それどこ

完璧な視界で推しを見たい! 愛用している「双眼鏡」を、ジャニーズ・K-POP・2.5次元・宝塚・歌舞伎のファンが熱くプレゼン

おすすめの「双眼鏡」は何? K-POP・宝塚・ジャニーズ・2.5次元・歌舞伎を愛する皆さんに、普段から愛用している「双眼鏡」をプレゼンしてもらいました。防振双眼鏡は、2.5次元舞台の観劇にも適しているそう。ジャニオタのジャニヲタ見聞録管理人さんは、3つの双眼鏡を使い分けているとのことです。

オススメの双眼鏡をプレゼン

「命の次に大切なものは?」と聞かれたら、皆さんは何と答えるでしょうか。

たくさんの回答があると思いますが、日々コンサートや舞台を駆け巡っている私は迷わずこう答えたい。「双眼鏡」と。

そうなんです!! 双眼鏡!! もはや私の目を通り越して私の半身!! あなたがいないとどこにも行けない!!! 喜びも感動も全部あなたと共有している!!! それが!!!! 双眼鏡!!!!

……と盛り上がったところで、ご挨拶が遅れました。わたくし、moe*と申します。

長年ジャニオタ(ジャニーズのファン)として生きており、ここ最近はK-POPや宝塚歌劇団の沼にも華麗に落下して毎日を楽しく生きている、どこにでもいるOLです。仕事終わりに現場……だがしかし双眼鏡を家に忘れた! となったときは、迷わず午後休を申請して双眼鏡を取りに家へ戻るくらい双眼鏡が大好きです。推しを眺めるための必須アイテムですよね。

K-POPアイドルのコンサートから宝塚のミュージカルまで、日々いろいろな公演を鑑賞していると、どんなエンターテインメントを追いかけるにしても、双眼鏡(オペラグラス)は切り離せない存在だなあと感じます。だからこそ、自分の理想を叶えてくれる双眼鏡を追求したい!

そして気になるのは、同じようにエンターテインメントを楽しんでいるファンの方たちが、どんな双眼鏡を使っているのかということ。きっと、その人なりのこだわりがあるはずです。

そこで今回は、K-POP宝塚をよく見に行く私が愛用している双眼鏡をプレゼンしつつ、ジャニーズ2.5次元舞台歌舞伎をそれぞれ追いかけている3人のブロガーさんに、

  • 双眼鏡を選ぶ際のこだわり
  • 愛用する双眼鏡
  • 自分にとって双眼鏡はどういう存在か



を聞いてみました。

新しく双眼鏡を購入することも検討している、という方もぜひ参考にしてみてください!


オススメの双眼鏡、K-POPと宝塚を追いかけるmoe*の場合

オススメの双眼鏡、2.5次元舞台を追いかけるぽったの場合

オススメの双眼鏡、歌舞伎を追いかける、芳川末廣さんの場合

オススメの双眼鏡、ジャニーズを追いかける、ジャニヲタ見聞録管理人さんの場合


K-POPと宝塚を追いかける、moe*の場合

オススメの双眼鏡、K-POPと宝塚を追いかけるmoe*の場合
ということでまずは私から。突然ですが、皆さんが今持っている双眼鏡は、自分にとって「ベスト」な双眼鏡ですか? あまり深く考えずに「これでいいかな〜安いし」と値段で選んでいる方も多いのではないでしょうか。

安い物がだめ! と言いたいわけではありません。ですが、双眼鏡には明るさや倍率やサイズなど、いろいろな方面に特化したさまざまなモデルがあるので、今使っている双眼鏡は「あなたが双眼鏡に求めているスペック」と一致しているか? というのをあらためて確認してみてほしいのです。

自分が求めているスペックを兼ね備えた双眼鏡があれば、コンサートや観劇で「見たいものが見たいときにちゃんと見られる」というストレスフリーな状態を味わえます。一度買えば長く使える物なので、すぐに「思っていたのと違うな、買い換えようかな……」とならないためにも、自分が双眼鏡に何を求めているか考えてみることをおすすめします。

《こだわり》暗い場所もしっかり見えるように「明るさ」と「倍率」を重視!

そんな私が双眼鏡を選ぶ上で特に重視しているのは、双眼鏡をのぞいたときの視界の「明るさ」です。

私がジャニオタとして現場へ通っていた頃によく追いかけていたのは、先輩グループのバックで踊ることが多い、ジャニーズJr.のアイドルたちでした。となると、スポットライトがほぼ当たっていないところにお目当てのアイドルがいることになるんですよね。

なので、双眼鏡のスペックとして、明るさはとても大事だったんです。肉眼だと暗くて見えにくいときも、明るい双眼鏡を通せば見えやすくなります。すごい。

次に大事なのは「倍率」です。会場の広さや座席の位置にもよりますが、私がよく行く横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナといったアリーナクラスの会場で使うとすれば、最低でも倍率10倍は欲しいです。

【双眼鏡用語集】

明るさ……双眼鏡をのぞいたときに、対象物がどれくらい明るく見えるかを表す。数値が大きいほど対象物は明るく見える。照明が暗い会場へ行くなら、明るさの数値が大きい双眼鏡を使いたい

倍率……双眼鏡をのぞいたときに、対象物が肉眼と比べてどれくらい大きく見えるかを割合で表す。数値が大きいほど対象物が近く見える。例えば、100m先の像を倍率10倍の双眼鏡で見た場合、裸眼で10mの距離から見るのと同じ大きさで表示される。広い会場で使用するなら、倍率は高めの方が良い

ここで問題なのは、倍率を上げると必然的に明るさが下がるということ。高い倍率を維持しながら明るさを保つには、入ってくる光を多くするためにレンズサイズ(口径)を大きくするしかないんです。

そうするとどうなるか? そう、双眼鏡が重くなります……。ひゃーーー……。

重いとなると、長時間持ち続けるのは厳しい……いやでも、明るさも倍率も妥協できないし……。こんなふうに悩むことも、双眼鏡選びの醍醐味(だいごみ)ですね。

【双眼鏡選びのヒント】

・肉眼だと暗くて見えにくいところは、明るさの数値が大きい双眼鏡を使うと見えやすくなる
・倍率が高い双眼鏡を使うと、遠くにあるものが近くに見える
・ただし、倍率を上げると明るさが下がってしまう
・高倍率と明るさを維持するには、レンズサイズを大きくする必要がある
・レンズサイズを大きくすると、双眼鏡が重くなる


《愛用している双眼鏡》ムーディーなステージも見やすい! 求めていた明るさを持つ、PENTAX「AD 10x36 WP」

オススメの双眼鏡、K-POPと宝塚歌劇団を追いかけるmoe*が使っているPENTAX「AD 10x36 WP」

そんな私の理想を叶えてくれた相棒は、この子! PENTAX「AD 10x36 WP」です!

まず双眼鏡選びで知っておきたいのが、よく製品名にも使われている「○×○」の数字です。これは「倍率×口径」を意味しています。なので、私が使っている「AD 10x36 WP」のスペックは「倍率10倍、口径36mm」ということになります。

【双眼鏡用語集】

口径(対物レンズ有効径)……レンズの大きさを数値で表す。数値が大きいほどより光を集めることができるので、明るさが上がる。一方で、双眼鏡が大きくなり、重くなるというデメリットも

口径36mmって、コンサートなどで使う双眼鏡の中だと結構大きい方です。そう、明るさを……妥協できませんでした! どうしてもレンズを大きくして、明るさを保ちたかったんです。

そして、肝心の明るさの数値(光明度)は「13」です。コンサート会場でおすすめの明るさは10~25程度だそうで、最初は「13ってそこまでないよな……??」と思っていたんですが、いろいろ調べてみると、倍率10倍で明るさが2桁の双眼鏡って割と限られてくるんですよね。なので、倍率10倍の双眼鏡の中では明るい方かと。

当初はジャニーズJr.を追うために明るさ重視でこの双眼鏡を選んだんですが、そう、わたくし、突然K-POPアイドル沼に落下してしまいまして。

でも、ここでも明るさが役に立った……! K-POPのコンサートって、ジャニーズと比較すると「ちょっと暗めでムーディ」な照明が得意なんですよ。もちろんグループや所属事務所によっても異なりますが。

DVDなどでコンサートを見ると、おしゃれ〜って感じで特に暗さは気にならないんですけど、実際に会場へ行くと、まぁ結構暗い。ステージ上のメンバーがみんな同じ衣装だと、後方席かつ双眼鏡なしで見た場合「人がいるのは分かるが、誰かは分からん」みたいな状態になりがちです。

でも双眼鏡の明るさがあれば!! 全て解決!!! やったね!!!!

なので、K-POPの現場においては「推しの顔を見たい」に加えて「ちょっと暗くて見えない」から双眼鏡をのぞくこともあります。いやージャニオタやってて良かった……明るさを重視して双眼鏡を選んで良かった……。

で、当然ながらここまでレンズが大きくて明るさがあると……重いです! 知ってた! 重さは約640gです!

手ぶれ補正機能がついている防振双眼鏡も重いことで有名ですが、メジャーな防振双眼鏡のCanon「10×30 IS Ⅱ」でも約600gだと考えると、補正機能なしで約640gという重みが伝わると思います。

【双眼鏡用語集】

防振双眼鏡……手ぶれを自動で補正してくれる双眼鏡。安定した視界で対象物を見続けることができる。ちなみに、双眼鏡は高倍率になるほど手ぶれが発生しやすい

だったらもう防振双眼鏡を買えばいいじゃん! となると思いますが、防振双眼鏡はですね……明るさ1桁がデフォルトなんですよ……。

いや、明るさ13とそんな変わらんやろ! とは思うし、ぶっちゃけ私もどれくらい見方が変わってくるかはよく分かっていないのですが、これはもう「可能な限り明るさの妥協はしたくなかった」という一言に尽きます。防振双眼鏡が悪いのではなく、私が求めていたスペックに合致しなかっただけです。

あと、単純に値段の違いもあります。防振双眼鏡を買おうとすればそれなりの枚数の諭吉さんが飛んでいきますが、「AD 10x36 WP」は1万7,000円くらいで購入できました。


《最後に》双眼鏡を選ぶときは、自分が「何を重視しているか」を考えることが大事

というわけで「防振機能がないのに重い」という双眼鏡がパーティに加わったわけですが……それで大丈夫なの?? 大丈夫! 腕の筋肉はそこそこあるので!!!

……と、筋肉で全てを解決していくパターン。そうです。筋肉があれば約640gの双眼鏡を1日2公演とか使いっぱなしでも大丈夫!!! 双眼鏡に足りないスペックは己の力で解決していこうぜ!!!

「力こそパワー」論になってしまいましたが、結局、自分は何を重視するか? ということです。見に行くコンテンツ、会場の広さ、座席の位置、自分の筋肉量(?)などを考慮して、自分に合った双眼鏡を見つけていきたいですね。

私は明るさと倍率を選び、重さについてはまぁしゃーないわ! と諦めることにしました。自分が「何を優先したいか」を大事にしつつ、たくさん悩んで手にした双眼鏡は、きっとあなたの大切な相棒になってくれるはずです!



私が愛用している双眼鏡の紹介をしたところで、他の皆さまが使っている双眼鏡と、こだわりポイントを見ていきましょう!


オススメの双眼鏡、2.5次元舞台を追いかけるぽったの場合

オススメの双眼鏡、歌舞伎を追いかける、芳川末廣さんの場合

オススメの双眼鏡、ジャニーズを追いかける、ジャニヲタ見聞録管理人さんの場合

2.5次元舞台を追いかける、ぽったさんの場合

オススメの双眼鏡、2.5次元舞台を追いかけるぽったの場合
はじめまして、ぽったと申します。30代半ばの男性ですが、2.5次元舞台にハマっています。年間の観劇は80~100公演ほど。メインで追い掛けているのはミュージカル『テニスの王子様』、通称テニミュです。その中でも主人公・越前リョーマの先輩、「菊丸英二」というキャラクターを特に応援しています。

2.5次元舞台の興行が行われるのは、だいたい800~2,500人規模の劇場が中心。肉眼でも舞台上のキャストを見ることはそんなに困難ではありません。そんなこともあって、もともと双眼鏡に強いこだわりはありませんでした。

その考え方が変わったのは、テニミュの沼にどっぷりハマり、同じ演目を繰り返し何度も見るようになってから。肉眼では確認できないところも見たい! 確認したい! という欲望が徐々に増していきました。

例えば、「紗幕(演出の一環でよく使われる薄い幕)の裏にいる彼は、どんな表情で歌っているのだろうか」「分身した彼を演じているのは、一体誰なのだろうか*1」「試合に負けたチームメイトを、彼はどんな表情で見届けているのだろうか」などなど……。役者がどんな表情をしているのか、肉眼では確認しきれない細かい部分を、間近で見たくなったのです。

そこから、僕の欲望を叶えてくれる理想の双眼鏡探しがはじまりました。

《こだわり》防振双眼鏡があれば、菊丸英二のアクロバティックな動きにもついていける

結論から言いましょう。僕の欲望を叶えてくれたのは、「防振双眼鏡」でした。確か、ジャニヲタの方のレビュー記事でその存在を知ったのですが、最初は「手ぶれのあり・なしでそんなに変わるかな?」と半信半疑でした。

ところが、たまたま一緒に観劇をした友人が防振双眼鏡を持っていて、それを試しに借りて使ってみたところ……その違いは歴然。その場で防振双眼鏡の購入を決めました。

手ぶれのあり・なしで何がそんなに違うのか。言葉で説明するのは容易ではないのですが……普通の双眼鏡の場合、どうしても「遠くにある舞台を覗き見している」という感覚になるのが、防振双眼鏡の場合は「舞台上のキャラクターが近くにいる!」と思えるのです。伝わりますかね? この違い。

特に、僕が応援している菊丸というキャラは、アクロバティックなプレイスタイルが持ち味。舞台上を縦横無尽に動き回ります。普通の双眼鏡だと、激しい動きに対応するのは至難の業。ですが、手ぶれ補正の力があれば、どんなプレイスタイルにも問題なくついていけます。

【双眼鏡選びのヒント】

・防振双眼鏡は、座って見るタイプの舞台観劇にも合う
・防振双眼鏡で見ると、普通の双眼鏡よりも「舞台上のキャラクターが近くにいる!」と思える
・手ぶれ補正によって、役者のアクロバティックな動きも追いやすくなる


《愛用している双眼鏡》劇場でも倍率10倍がオススメ! メインで使っているのはKenko「VC スマート 10×30」

オススメの双眼鏡、2.5次元舞台を追いかけるぽったが使っているKenko「VC スマート 10×30」

僕がメインで使っている防振双眼鏡は、Kenko「VC スマート 10×30」。倍率は10倍です。

「劇場の広さで倍率10倍は高過ぎる」という意見も目にしますが、役者の表情を見たいという場合は、10倍がちょうどいいと思います。逆に、役者の全身を視界に入れようとすると、座席によっては10倍は高過ぎるかもしれません。

倍率の割に視界が明るく見えるのも、この双眼鏡の特徴です。テニミュでは、試合をしていないキャラが舞台に設置されたベンチ上でチームメイトを応援する、通称「ベンチワーク」も見所の一つ。当然メインは試合なので、ベンチに照明が当たらない時間が長いわけですが、そんな暗がりでのキャラの所作や表情も、この「VC スマート 10×30」ならくっきりと見ることができます。

舞台との距離が近い前方席に座ったときでも、防振双眼鏡の出番はあります。さすがにキャスト(役者)の表情は肉眼で確認しますが、小道具や衣装の細かい作りも、防振双眼鏡ならばっちり見逃しません。

いいことずくめに思える防振双眼鏡ですが、もちろんデメリットもあります。

第一に、サイズがデカい。そして重い。カバンに入り切らないことも多く、持ち運びに結構苦労します。一度、仕事用のカバンに入り切らず小脇に抱えて持ち歩いていたところ、仕事相手に「今日はバードウォッチングかなにかですか?」と質問されるなんてこともありました。

常に特定のキャストを見続ける、いわゆる「定点観測」をしようと思うと、その重さは結構な負担になるでしょう。首から下げるためのストラップが本体に付属していますが、本体の重みが全て首に掛かってしまうと、肩が凝りがちなので注意が必要です。

また、使用している電池が、特殊なサイズの「CR2」というのも要注意。大事な演目の直前に電池切れが判明してコンビニに駆け込んでも、CR2が売っている可能性はほぼ皆無なので、常にスペアを持ち歩く必要があります。


《最後に》見たいものを見るために。高くても、防振双眼鏡は買う価値あり

そして言うまでもなく、防振双眼鏡は値段もそれなりにします。お高いです。「VC スマート 10×30」も約6万円で購入したので、一般的な双眼鏡と比べても値が張ります。

でも、劇場に行って見たいものが、見たい表情が、見たい瞬間があるのなら。それだけの価値は絶対にあります。座席に関係なく、「見たいものを見る」ために、少し奮発してみるのもありかもしれません。

moe*の感想
私もテニミュにはよく行くので、とても共感しました。テニミュは本当に「いろいろなキャラクターが、いろいろなところで、いろいろなことをしている」に尽きるので、細かいところまで見るとなると、双眼鏡がめちゃくちゃ大事ですよね。

個人的に、テニミュは防振機能が必要ってほどじゃ……と思っていたんですが、「僕が応援している菊丸というキャラは、アクロバティックなプレイスタイルが持ち味。舞台上を縦横無尽に動き回ります」の文にハッとしました。確かに菊丸を追うとなると防振機能は必須だ……。

会場のキャパ、自分の座席だけじゃなく「推しキャラの特性」にも合わせた双眼鏡選びも重要ですね。大変勉強になりました。

それと同時に、私がテニミュは防振機能必要ってほどじゃなくない? と思った理由は、私がいつも不二先輩(不二周助)を追っているからだ! と気付きました。不二先輩、とても静か!(笑)2.5次元を好きな方の「推しキャラに合った双眼鏡」話、もっと聞いてみたいです~!!

歌舞伎を追いかける、芳川末廣さんの場合

オススメの双眼鏡、歌舞伎を追いかける芳川末廣の場合
歌舞伎ブログ「歌舞伎ちゃん二段目」を運営している、ライターの芳川末廣です。365日、歌舞伎のことばかり考えている歌舞伎バカであります。

基本的な現場は、東京は東銀座にある歌舞伎の殿堂・歌舞伎座。毎月25日間、12カ月にわたり歌舞伎の興行が行われている、世界で唯一の歌舞伎専門劇場です。

そんな歌舞伎座の中でも、私は主に3階席や、4階の一幕見席で過ごしています。どちらも舞台から距離があり、双眼鏡は欠かせないアイテムです。

ちなみに一幕見席とは、簡単に言えば「当日券専用の観劇エリア」のこと。歌舞伎の興行は複数の演目を取り合わせて上演されるのが通常ですが、その中の好きな演目だけを800~2,000円ほどで販売される当日券で観劇するシステムを「幕見」と呼びます。

幕見専用に作られた一幕見席は、歌舞伎座ならではの人気席で、立ち見の場合もしばしば。お手頃な値段設定なので、好きな演目が上演されている月や、好きな役者さんが出演されている月など、何度も劇場へ足を運ぶときは特に重宝します。

私の場合、出先で突然「昨日の芝居をもう1回見たい!」「そういえば来週、千穐楽だ!」などと思い立つことがあるため、普段からなるべく双眼鏡を持ち歩くようにしております。

《こだわり》繊細な表情の動きもしっかり堪能できる倍率と明るさを備えたものを選ぶ

歌舞伎には「見得」と呼ばれる独特の決めポーズがあります。足を開いて両手を大きく広げたり、首をぐるりと回したりしてピタッと決まる、あのポーズです。

見得は映像のクローズアップに似ていて、「今、最高潮です! ココが見どころですよ!」というメッセージが込められたもの。歌舞伎役者が最大限カッコよく見えるよう、立ち方から表情まで細かく追求されてきたものですから、浮世絵さながらに切り取って見たい……という願望が湧いてきます。それを叶えてくれるのが双眼鏡なのです。

もうひとつ、歌舞伎の大きな特徴に、独特のド派手な動きがあります。両手両足を大きく振り回しながら飛び跳ねたり、長い毛を左右にぶんぶんと振り回したりと、演目によっては非常に大きな動きがあります。そんなときに、高い倍率の双眼鏡で役者のお顔だけを見ようとすると、何が何やらよく分からず、視界が揺れて酔ってしまうリスクも。

そのため、私の場合は、3〜4階から双眼鏡を見たときに、舞台上で隣り合う2人の役者の全身がちょうど視界に入るくらいの倍率のものを選んでいます。

とはいえ、お顔を中心に拝見したいときももちろんあります。歌舞伎役者の方々の中でも、私が最も心酔しているのは、片岡仁左衛門丈*2。歌舞伎界屈指の二枚目として名高い人間国宝であります。

仁左衛門さんのお芝居の特徴は、一挙手一投足が緻密に練り上げられていること。まるで、お顔のシワの1本1本までがお芝居をしているかのように見えるほどの繊細さです!

チケット代を奮発して舞台に近い1階席で拝見するときでも、細かな表情を最大限堪能できるよう、肉眼での見え方と比べて違和感が少ない明るい視界のものが、私にとっての理想の双眼鏡です。

【双眼鏡選びのヒント】

・歌舞伎役者の動きが大きい演目で高倍率の双眼鏡を使うと、視界が揺れて酔ってしまうことも
・細かい表情の動きを堪能するために、明るさは肉眼での見え方と比べて違和感が少ないものを選ぶ


《愛用している双眼鏡》意外と防水機能にも助けられているVixen「アリーナ H6×21WP」は、5年以上も使っている相棒

オススメの双眼鏡、歌舞伎を追いかける芳川末廣が使っているVixen「アリーナ H6×21WP」

私が5年以上愛用している双眼鏡は、Vixen「アリーナ H6×21WP」。屋外使用も想定された製品のため、視界が明るく、レンズの端まで均質なので、肉眼に近い感覚で使えます。

また、立ち見での観劇でも苦にならない軽さや、出先で突然歌舞伎が見たくなることに備えて持ち歩くときも邪魔にならないコンパクトなサイズも魅力です。

倍率も6倍と高過ぎず低過ぎないので、理想的。どんな劇場に行くときにも携え、さまざまな名場面をともに目撃してきた相棒といえる存在です。

ただ一つ、意味不明な失敗をしたなと思ったのは、防水機能。雨天の屋外でのスポーツ観戦などにも使える、水に強い仕様のものを選んでしまったのです。歌舞伎ではどう考えても無用の機能。なぜこれを選んだのだろう、もっとベストな製品があったのでは……と思っていましたが、今ではこの機能に助けられています。

なぜなら、歌舞伎を見ていると、結構派手に泣いてしまうことがあるから。

100年単位で練り上げられた芝居というのは凄まじいもので、何回見ても泣ける、むしろ見れば見るほどに味がしみ出してきて、おいおい泣けるようにできているようです。

今ではこの機能のおかげで、嗚咽を漏らすギリギリまで安心して泣くことができています!

《最後に》双眼鏡で歌舞伎を見ると、自分だけの浮世絵を描き出すことができる

難しいと思われがちな歌舞伎ですが、双眼鏡を使うベストなポイントはとっても明確です。バタバタバタ……と附(つ)け打ちの音が聞こえたときにサッと構えれば、カッコいい見得をばっちりとらえることができます。

双眼鏡でのぞいた視界の中に、自分だけの浮世絵を描き出すような気持ちで使ってみると、まるで江戸時代にタイムスリップしてしまったかのよう。ぜひ双眼鏡を片手に歌舞伎座へ!

moe*の感想
ジャニオタ界隈だと「演出で水が出るから念のため」という理由で防水機能付きの双眼鏡が選ばれている傾向なので、「自分が号泣するから」という視点は私の中でとても新鮮でした。確かに水は舞台から降ってくるだけじゃなくて自分からも発生しますもんね、めちゃくちゃ泣くオタクのくせに盲点でした。私も防水加工の双眼鏡を使っててよかった……。

歌舞伎はまだまだ不勉強なんですが、双眼鏡を構えるタイミングが分かりやすいというのは初心者にも優しいですね! 「自分だけの浮世絵を写し出すことができる」、なんとも魅力的な響き……。見に行ってみたいという気持ちが湧きました!

そしてお使いの双眼鏡、普段から持ち歩いているとあるように、サイズは9cmで重さは210gというコンパクト感……。これなら毎日バッグに入っていても全然邪魔じゃない!

スペックを調べてみたのですが、倍率6倍で実視界(双眼鏡を固定したまま見ることのできる範囲)が7.3度なのも「舞台上で隣り合う2人の役者の全身がちょうど視界に入るくらいの倍率のもの」というこだわりの強さを感じます。当日券が出るジャンルだと「突発的な現場」が発生するので、その“突発的用”のコンパクトな双眼鏡があるって良いですね……私も欲しくなってきた……。購入を検討します!

ジャニーズを追いかける、ジャニヲタ見聞録管理人さんの場合

オススメの双眼鏡、ジャニーズを追いかけるジャニヲタ見聞録管理人の場合
初めまして、防振双眼鏡歴7年のジャニヲタ、ジャニヲタ見聞録管理人です! 今回は個人的な双眼鏡へのこだわりについて語るということで、まず簡単に自己紹介をさせていただきます。

担当(追いかけているジャニーズアイドル)は、Hey!Say!JUMPの知念侑李くん。メンバーの舞台にはとりあえず1回は足を運んでいて、嵐・Kis-My-Ft2・NEWS・ジャニーズWESTの現場にも行っています。ジャニーズ好きが高じ、2006年からは非公式の「ジャニーズ楽曲大賞」を毎年一人で運営しています。

2019年も、グローブ座から東京ドームまでいろいろな会場に足を運びました(これから運ぶ予定も含む)。当たり前のことですが、その会場には会場に合った双眼鏡がある! ということで、私なりに「会場×双眼鏡」の着回しコーディネートをお伝えしていければと思っています。

《こだわり》会場の広さに合わせて双眼鏡を選ぶ

双眼鏡について語る記事ではありますが、私はもともと、双眼鏡で常に担当を追いかける、いわゆる「担当ロックオン」タイプではありません。

コンサートの場合、バラード曲は双眼鏡を使わないでぼんやりスクリーンを見ていることも結構あるんですが、ダンス曲は曲中まるごと双眼鏡で追いかけたい……。

舞台でも、何回も繰り返し見る演目じゃない場合は、双眼鏡で一人をひたすら追うよりは、他の役者さんの反応も含めて見たいタイプです。なので、なるべく会場の広さと自分の見たい対象に合わせて双眼鏡を使い分けることを重視しています。

【双眼鏡選びのヒント】

・複数の双眼鏡を、会場の広さと見たい対象に合わせて使い分ける


《愛用している双眼鏡》推し双眼鏡3つを、現場ごとに使い分け!

ここからは、私が持っている双眼鏡の推しポイントを語っていきます。今はメインの3台で使い分けているので、倍率順に紹介していきます。

【1】舞台を見るときに使うなら、倍率6倍のヒノデ「6×30-B+」
オススメの双眼鏡、ジャニーズを追いかけるジャニヲタ見聞録管理人が使っているヒノデ「6×30-B+」ファンクラブ会報の封筒と大きさを比較

こちらは、ヒノデ「6×30-B+」。ヒノデは家電量販店で双眼鏡を売っていないメーカーで、この「6×30-B+」は2015年冬に購入した当時の最上位モデルでした。倍率は6倍と結構控えめですが、明るさは25もあり、とにかく視界が広くて明るい! ので、主に舞台を見るときに使用しています。

この他に持っている双眼鏡がいずれも重量級なので、軽いじゃん! と思って持ち歩いているけど、多分非防振の低倍率双眼鏡にしては結構でかいし重い……(480g)。でも、現場が舞台メインで、ある程度ステージ全体が見たい人にはめちゃくちゃおすすめです。レンズカバーが本体にくっついているのが、サバゲー用のスコープみたいで結構好きです。

【2】アリーナ会場で使うなら、倍率10倍のCanon「10×30 IS」
オススメの双眼鏡、ジャニーズを追いかけるジャニヲタ見聞録管理人が使っているCanon「10×30 IS」
修理センターに預けたままなので、こちらは在りし日の姿

1997年に発売されたCanon「10×30 IS」は、防振双眼鏡としてはかなり古く、ジャニヲタの中では超メジャーな大人気機種です。古株アピールするわけじゃないけど、私が購入したのは2012年で、ジャニヲタの中でも相当早い方だったかと……。初めて使ったときは、感動のあまり思わずブログに感想を書きました。

普段の使い分けとしては、大きさ・重さ的にアリーナ会場で使うならこれがベストかなと思っていました。いや重いんだけどね(約600g)。過去形なのは、使用7年目でついに壊れまして、修理に出したら修理代が52,000円もかかると言われたので、買い替えの危機に迫られているからなのです……。壊れたのは私の扱いが荒かったからで、今ちゃんと使ってる人は大丈夫だと思うので安心してください!

防振機能は後述するNikonのものと比べるとやや甘いですが、大きさ・重さ・明るさ共に「女子がコンサートで持てる」レベルの双眼鏡として最適解じゃないかなあと思っています。舞台でも、大阪にある梅田芸術劇場の3階で見るのであれば、ヒノデよりもこっちを使いたい。ただ、倍率10倍はドームで使うとちょっと物足りないというか、もっと寄りたい!って思っちゃうんですよね……。


【3】広いドーム会場で使うなら、倍率12倍のNikon「スタビライズ12x32」
オススメの双眼鏡、ジャニーズを追いかけるジャニヲタ見聞録管理人が使っているNikon「スタビライズ12x32」ファンクラブ会報の封筒と大きさを比較

こちらは、2013年夏ごろに購入した防振双眼鏡、Nikon「スタビライズ12x32」。もう生産終了品なので紹介してもな……と思ったのですが、昔、ヨドバシ・ドット・コムで29,800円まで値下がった後(通常だと8万円前後で販売)に即売り切れたものの、店頭へ行くと普通に在庫があったので店員にヨドバシ・ドット・コムの画面を見せて「この値段になりませんか?」と交渉したらOKをもらって安く買えたという、めちゃくちゃラッキーな思い出が残る双眼鏡です。在庫処分だったのかな……。

オススメの双眼鏡、ジャニーズを追いかけるジャニヲタ見聞録管理人が使っているNikon「スタビライズ12x32」

とにかくこの双眼鏡は、手ぶれ補正がヌルンヌルンに効きます。まじで防振の強さがCanon「10×30 IS」とは全然違うので、没入感もかなり強いです。

その代わり、重量は1kgを超えていて超ゴツイ&重いので、これを持って見られるのは1日1公演が限度やな……という感じです。いや、一度のぞいてみてほしいんだけど、防振機能か、それとも重さのせいなのか、ハンディカムで撮影している視界を見ているような感覚になります。

ただ、手持ちバンドが双眼鏡をホールドしやすい形になっている&防振ボタンを押し続ける必要がないので、思ったよりは持ちやすいかも……。いやでも、そもそもコンサートの手荷物量がめっちゃ増えるので、ヌルヌルの視界とトレードオフで重量級の荷物を持ち歩くことになっています……。現場がドームのときは、ここ数年これ一択ですね!

と、こんな感じで3つを使い分けをしてきたわけですが、前述の通りCanon「10×30 IS」が壊れたので、アリーナクラスで使いやすい防振双眼鏡が欲しいな~と思っています。というわけで、購入候補に入れている防振双眼鏡4つと、それぞれの気になるポイントもついでに紹介しておきます。

【購入候補1】軽くてコンパクトな、Canon「10×20 IS」

Canon「10×20 IS」は、Canonが2019年11月に発売したばかりの新製品! 倍率は10倍です。防振機能付きだけど、重量は430gと軽い! こちらが第一候補なんですが、現時点で値段が「10×30 IS」と変わらないというか、ちょっと高いんですよね、発売したてほやほやなので……。

430gでコンパクトなのはめちゃくちゃ魅力的なんだけど、レンズサイズが20mmなので、視界が狭いのでは? 暗いのでは? というのが気になってしまっています。一度実機で確認したいんですけど、家電量販店はそこまで広くないし、コンサート会場と違ってめちゃくちゃ明るいから、あんまり参考にならないよね……。


【購入候補2】世界最軽量の防振双眼鏡、Vixen「ATERA H10×21」

続いて気になるのは、 Vixen「ATERA H10×21」です。こちらも2019年11月に発売したてほやほや! 完全にCanonにぶつけてきている感がありますね。

2019年10月時点で世界最軽量の防振双眼鏡ということで、なんと重さは358g! 羽のように軽いじゃん……。白黒でつるんとしているデザインが割と好みです。ただ、これもレンズサイズが21mmなので、前述したCanon「IS 10×20」と同じく視界が暗くなるのでは? と思っているのと、ちょっと高いのが悩みどころです。


【購入候補3】後継機が出て手が出しやすい価格になっている、Vixen「ATERA H12×30」

新機種の性能で悩むなら、Vixenの旧機種を買った方がいいのでは? と思って候補に挙げているのがVixen「ATERA H12×30」。後継機が出たおかげか、29,800円とまではいかないまでも、結構値下がりしているんですよね……。

レビューを見ていると、Canonの倍率10倍の双眼鏡に比べて視界が暗いという声もあり、そこが気になっています。明るさ警察ですみません。でも、重量が500g以下とかなり軽いところに心が惹かれています。


【購入候補4】やっぱり気になるのは、10×30 ISの後継機! Canon「10×30 IS II」

結局、気になって使っていた「10×30 IS」の後継機であるCanon「10×30 IS II」を買うのが一番リーズナブルなんでは? と思ってきたんですが、自分で壊したものとほぼ同額のものを買うのがなんとなく悔しい……(笑)。

でも、防振双眼鏡を買いたいけど、どれがいいか分からなくて……という人にすすめるなら、この「10×30 IS II」か、もしくは同じCanonの「12×36 IS III」にするかなと思うと、「10×30 IS II」を買った方がいいのかもしれません……。


……というわけでめちゃくちゃ迷ってるんですが、最終的にアリーナ用にどれを購入したかは、また別の機会にお伝えできればと思います。

《最後に》双眼鏡は「適材適所」にこだわって使うのがベスト

双眼鏡を使うときの個人的なこだわりは、とにかく「適材適所」で双眼鏡を選ぶということです。例えば、700人を収容できる広さの劇場の1階後列と、東京ドームの天井席(天井に近い上階の端側)では、見やすい双眼鏡も変わってくると思うので……。

できればアリーナ前列と2階席後方でも双眼鏡を使い分けたいタイプのおたくなんですが、いまやジャニーズコンサートはほぼ100%電子チケットで、会場に入場するときまで座席が分からないので、大は小を兼ねると信じて、1kgの双眼鏡(スタビライズ12x32)を担いで現場へ向かっております……。

moe*の感想
防振双眼鏡への熱い愛をありがとうございます! やっぱり欲しくなっちゃったな……(影響されやすい人間)。

「家電量販店はそこまで広くないし、コンサート会場と違ってめちゃくちゃ明るいから、あんまり参考にならないよね……」に5億回頷きました。そうなんですよ、双眼鏡に明るさを求めるタイプのオタクは実物を店舗でのぞいてみてもぶっちゃけ判断しかねる部分がありますよね。

そういうスペースが設置されている双眼鏡販売エリアができたらとてつもなく需要があると思うので、ぜひ全国の家電量販店様よろしくお願いいたします!!

って、それよりヒノデ「6×30-B+」が自分の中で刺さり過ぎてやばいです。明るさ25!?? 重さ482g!?? さらにスペックを調べてみたら、実視界が8.4度!??? 視野が広くて明るくて長時間持ち続けられる……まさに舞台用の双眼鏡! 宝塚観劇にぴったり! こちらも真面目に購入を検討します!




熱いプレゼンを読んでいると、新しい双眼鏡が欲しくなりますね……! 普段あまり触れないジャンルの文化も知ることができて、双眼鏡の奥深さをあらためて感じました。

先述したように、私が使っている「AD 10x36 WP」は、重さ約640gという点では万人におすすめできるとは言えないかもしれません。ですが、私はこの子が好きだし、自分にとってはベストな双眼鏡だと思っています。

これからも一緒に歩んでくれよな! 相棒! という気持ちはもちろんありますが、そうは言っても新しいモデルを買いたくなるのが双眼鏡でして……。そんな私が今狙っているのは、「実視界」が広いもの! 「AD 10x36 WP」の実視界は5.5度なんですけど、家電量販店でいろいろな双眼鏡をのぞいてみると、実視界が8度を越えたあたりから「すご〜〜〜い! 視界が広い〜〜〜!」と感動が押し寄せてきます。

宝塚の舞台はステージにいる人数がとにかく多いので、次は倍率8倍くらいで、実視界が広くて、いろいろなタカラジェンヌを一度に見られる双眼鏡をお迎えしたいな………。ボーナスで買っちゃおうかな!

こんな感じで、タイプの違う双眼鏡なら複数持っていても使い分けられるのでおすすめです。

あなたも自分にとってベストな双眼鏡と出会えますように。そしてすでにベストな双眼鏡と出会ったよという方、相棒自慢をお待ちしております!!

著者:moe*

moe*K-POPと宝塚を愛するジャニオタ。特技はジャンルの反復横跳び。「推しは多ければ多いほど人生楽しい」派。

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ブログ : 闘わなきゃLooser!


◆ 双眼鏡を紹介してくれた皆さま

ぽった

ぽった東京在住の30代男子。テニミュ愛好家。テニミュ1stシーズンの最終演目で初観劇。そのときの衝撃が忘れられず、2ndシーズンより本格的に追いかけ始める。友人を年齢・性別問わず劇場に誘い、沼に誘い込むのが趣味。日夜、菊丸英二を応援している。
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ブログ : ミュージカル『テニスの王子様』について書くブログ(仮)


芳川末廣

芳川末廣歌舞伎をはじめとする日本の娯楽文化を愛するライター。2013年6月より毎日ブログを更新しております。「歌舞伎が大好き!」という方や「歌舞伎を見てみたい!」という方の、お役に立てればうれしく思います。ぜひご一読ください!
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ジャニヲタ見聞録管理人

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*1:菊丸英二は「菊丸印のステップ」という技を使い、分身した状態でテニスをすることができる(正確には、2地点間を高速移動することにより分身しているように相手に錯覚させることができる)。舞台上で菊丸役を演じる役者は1人のため、他の役者が分身した菊丸を演じるのだが、その姿はハッキリと見えず、公式には正体(誰が演じたか)は明かされないことが多い。

*2:「丈」は、歌舞伎の世界でよく使われている敬称

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