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ソロキャンしてみたい人はキャンプ場をどう選べばいい? ソロキャンプにおすすめしたいキャンプ場と選び方

話題のソロキャンプ(一人で行うキャンプ。ソロキャン)。どんなキャンプ場を選べばいいのかを解説します。キャンプ場の料金体系は主に3つ。入場料+キャンプサイト利用料、入場料+クルマなど1台あたりの料金、入場料のみに分けられます。ソロキャンパーに特にオススメしたいのは後者2つ。ただし、ソロキャンパー向けにキャンプサイト利用料を設定しているキャンプ場もあります。そういったキャンプ場は積極的に選んで問題ありません。料金体系以外だと、最初のうちは炊事場や売店など設備が充実しているところを選ぶのがオススメ。記事後半では、全国から厳選したオススメキャンプ場11カ所を紹介しています。塩原グリーンビレッジ(栃木県)、アースマイルビレッジ(群馬県)、有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場(千葉県)、氷川キャンプ場(東京都)など、都心からもアクセスしやすい人気キャンプ場も紹介していますよ。

ソロキャンプにおすすめのキャンプ場11ヶ所&基礎知識

ソレドコでソロキャンプの記事を連載しているライターのさくぽんです。ニュージーランドやフィンランドなど、世界中でもソロキャンプをしてしまうほどキャンプ好きな私が、自然の中、お一人様で自由気ままに楽しめるソロキャンプの世界へと皆さんを導いていきます。

6回に分けてソロキャンプについて紹介する本連載、4本目となる今回は、キャンプ場の選び方と、ソロキャンプにオススメなキャンプ場を紹介します。

ここまでの記事でソロキャンプってなんぞや? ということを知り、そして道具をそろえ、移動手段を確保。となると次は、いよいよキャンプをするフィールドの話です!

本記事では、

  • キャンプ場の料金形態やルール、マナー
  • ソロキャンパー目線でのキャンプ場の選び方
  • 日本全国のオススメキャンプ場

を詳しく紹介していきます。

 

ぜひ来たる初めてのソロキャンプに向けて、どのキャンプ場にしようかと妄想を膨らませながら、記事を読み進めていただき、ご自身の初めてのキャンプ場選びの参考にお役立てください!

今すぐソロキャンプへ行くことは難しいかもしれませんが、状況を見つつ、そして各自治体の方針などに従って楽しんでくださいね。

また、施設によって営業内容や時間などが変更となっている場合がありますので、事前に公式HPなどでご確認ください

 

全6回の連載はこちら。ソロキャンプの全体の流れをざっくり理解したい人は1回目、必要な道具を深く知りたい人は2回目の記事を読んでみてください。

【この連載について】
6回にわたって「ソロキャンプ」の魅力と始め方を解説する連載。これを全て読めば、ソロキャンプの準備はばっちりです!

キャンプ場へ行く前に確認しておきたいこと(料金形態、ルール・マナー)

まずは、ソロキャンパーがキャンプ場を選ぶにあたって、知っておいた方がいいキャンプ場の料金形態や、ルール・マナーなどについて紹介をします。

ソロキャンプにおすすめのキャンプ場

キャンプ場の料金形態。ソロキャンパーにオススメなのは?

日本全国には、1,000カ所を超えるキャンプ場が存在します。最低限の手入れ、自然の状態を極力そのままにしたワイルドなフィールドで利用料金が無料のところもあれば、お風呂やキレイな炊事場、管理人が常駐するなど、便利さと安全、自然とのバランスがとれた有料のキャンプ場もあります。

しかしながら、キャンプ場によってその料金形態はまちまちで、意外と複雑で初心者がつまずきがちなポイントです。場所によってはソロキャンプだと割高に感じることも。ただ、ポイントを押さえればそう難しくはありません。

以下で紹介するものが代表例ですので、事前に把握しておきましょう。

  1. キャンプ場入場料(施設管理料とも)+キャンプサイト利用料金
  2. キャンプ場入場料+クルマ、バイク、自転車1台あたりの料金
  3. キャンプ場入場料 or キャンプサイト利用料金のみ

ソロキャンパーにとっては2や3のような料金形態の方がオススメ。比較的利用しやすい価格でソロキャンプを楽しめます。

「キャンプ場入場料(施設管理料など)」とは、“キャンプ場内の炊事場などの施設を利用するため”の料金などを意味し、人数分の料金を支払います(キャンプ場によって定義は異なります)。

一方、「キャンプサイト利用料金」は、区画サイトなどの“キャンプサイトを利用するため”の料金であり、一人であろうと複数人であろうと利用するキャンプサイトの分だけ支払うことになります。

1のような料金形態は、主にファミリー向けのキャンプ場で設定されていることが多く、ソロキャンパーにとっては、一人で利用するにもかかわらず、区画サイト料金は一律で支払う必要があるため、相対的に費用が高く感じてしまうこともあります。

ちなみに、本連載の1本目の記事でも触れた「ソロキャンプ料金の設定のあるキャンプ場」は、1のような料金形態をとるキャンプ場でも、ソロキャンパー向けの料金を設定しているため割高感はありません。むしろ、ソロキャンパーの受け入れに積極的で、そのようなキャンプ場は、炊事場などの施設の充実度と安全面、自然とのバランスが適度に保たれています。初心者ソロキャンパーの一歩目は、そのようなキャンプ場もオススメです。

 

また、GWや夏休み、土曜日をハイシーズンに、平日をレギュラーシーズンとして、料金が利用日によって異なるキャンプ場もあります。そのようなキャンプ場は、「料金カレンダー」が準備されていますので、事前に確認しましょう。

〈豆知識〉「キャンプ場」と「オートキャンプ場」の違い

「キャンプ場」と「オートキャンプ場」は厳密に言うと違いがあり、クルマで直接キャンプサイトまで乗り入れられるキャンプ場のことを「オートキャンプ場」といい、「キャンプ場」とは区別されます。

キャンプ場利用時の注意点、ルールやマナー

「キャンプ場」は、料金が割安なことが多く、クルマを持っていない徒歩や自転車キャンパーにおすすめ。バイクが乗り入れできるかは事前に確認することを推奨します。

 

キャンプ場利用時の注意点&ルール・マナーを守って、楽しくキャンプを!

次に、キャンプ場利用時に、初心者の方がうっかりやってしまいがちなルールやマナー違反について紹介します。基本的には、自然を傷つけず、同じくキャンプを楽しむ周囲のキャンパーに配慮をすれば問題ないのですが、念の為事前に押さえておきましょう!

ソロキャンプにおすすめのキャンプ場

▷予約のありなしを要確認

キャンプ場においても、ホテルなどの宿泊施設同様に、事前予約制にしているところがあります。最近はキャンプの一大ブームの影響もあってか、週末のキャンプ場は混雑しがち。そのため、事前予約を受け付けているキャンプ場であれば、予約をすることをおすすめします。せっかくキャンプ場に着いたはいいけど、予約ですでにキャンプサイトがいっぱい。どこへ行けばいいんだ……なんてことにもなりかねません。

もし、都合により予約をキャンセルする場合は、必ずキャンプ場のルールにのっとったキャンセル処理を行うことも忘れずに。キャンセル料金がかかる場合もありますので、予約時にしっかりと確認しておきましょう。

一方、事前予約を受け付けずに、当日現地での受付のみとしているキャンプ場もあります。そのようなキャンプ場は比較的敷地が広く、当日キャンプ場へ行って混雑のために入場できないということは、ほとんどありませんが、予約なしのキャンプ場を利用する場合は、テントを張る場所の確保が早い者順になりますので、なるべく早くキャンプ場へ到着した方がいいです。

とはいえ、やはり初心者の方は、まずは予約制のキャンプ場を利用するのが無難です。

▷キャンプ場のルールに従って

ゴミの分別はキャンプ場のルールに従おう

皆さんと同じくキャンプを楽しみにしているキャンパー同士が気持ちよくキャンプを楽しめるように、キャンプ場によってルールが設けられていますので、チェックイン時などに必ずそのキャンプ場の利用ルールを確認するようにしましょう。以下に、代表的なルールを掲載しますので、事前に確認してくださいませ!

  • チェックイン、アウトの時間を守って消灯時間(夜の22時ごろ〜翌朝7時ごろ)は、静かに過ごしましょう!
  • ゴミの分別は、キャンプ場のルール、もしくはキャンプ場がある自治体のルールに従って分別を
  • 焚き火や炭の処理は適切に。消火後に、キャンプ場指定の場所に処分するようにしましょう(山火事などの防止)
  • キャンプ場内を運転する際は、徐行で! 子どもの飛び出しなどに注意して

ほか、自然を守るために炊事場で合成洗剤の使用を禁止しているキャンプ場や、安全のため夜間のクルマやバイクの出入りを禁止しているキャンプ場などもあります。

▷火の扱いには注意して!

キャンプで焚き火をしたいと考えるソロキャンパーも多いかと思いますが、ソロゆえに、火の扱いには細心の注意を払うようにしてください

ごうごうと燃えている焚き火をそのままにして、その場を離れるなんてもってのほか。複数人でのキャンプであれば、お互いに火の番をすることができますが、ソロだとそれも難しいです。焚き火をしている最中は極力その場を離れないように。風向きや風の強さも勘案しながら、安全第一で焚き火を楽しんでください。

どれもキャンパーが自然の中で安全に楽しくキャンプをするために設けられているルールやマナー。これからソロキャンプを始める皆さんもぜひ、把握しておいてください! 

 

全国から厳選! 11カ所のソロキャンプにおすすめのキャンプ場

さて、いよいよ具体的なフィールドの話です。大変お待たせしました。ここからは、おすすめのキャンプ場を11カ所紹介します。

ソロキャンプにおすすめのキャンプ場を全国から厳選

移動手段について紹介した前回の記事に続き、「公共交通機関・徒歩」「クルマ」については私が紹介しますが、「自転車」「バイク」のアドバイザーとして、モデル兼ライターの山下晃和さんにもご協力いただきます。仕事にプライベートに日々、全国のキャンプ場を訪れている私と山下さんが実際に行ったことがある、ソロキャンプにおすすめのキャンプ場を厳選しました。

自転車・バイクキャンプアドバイザー 山下晃和さん

自転車・バイクキャンプアドバイザー 山下晃和さん

タイクーンモデルエージェンシー所属のモデル兼ライター。自転車とキャンプをテーマにした旅フェスティバル「BIKE and CAMP」の実行委員長。過去に東南アジア、中南米、アメリカなど30カ国を自転車で旅した生粋の旅人。仕事柄アウトドアで過ごす時間も長いが、プライベートでの年間のソロキャンプ泊数は20〜30泊。

 

山下さんより、自転車&バイク乗り目線で下記のような視点でのキャンプ場選びが有効だとコメントをいただきました。

自転車やバイクのときは、キャンプスペースを取らないため、ファミリー用のオートキャンプ価格だと持て余してしまいます。なので、ライダー、サイクリスト向けの専用の値段設定があり、道中の寄り道ポイントや絶景の道があり、そして、ロケーションもよく、愛車が乗り入れできるところを選ぶようにしています。

とのこと。下記に紹介するキャンプ場と共に、皆さんのソロキャンプのフィールド選びの参考にしてください!

 

種差(たねさし)キャンプ場(青森県)

種差(たねさし)キャンプ場

青森県の東部海沿いにあるリアス式の種差海岸。美しいシーサイドロードは、ルーフレスな自転車やバイクであれば360°の絶景を楽しめます。北にはウミネコがたくさん生息する蕪島(かぶしま)という観光地や、陸奥湊(むつみなと)駅の目の前にある朝市では白いご飯を手に持って新鮮な魚介類のおかずに舌鼓を打ったり、漁師向けの朝早くから開いている銭湯へ行ってみたり、見所も満載。

太平洋の海沿いにある種差海岸キャンプ場は整った芝生と青い水平線とが一直線になっていて圧巻。価格も比較的安く、ソロ設定もあります。

種差(たねさし)キャンプ場

種差(たねさし)キャンプ場。朝市も楽しめる

※画像提供:山下晃和さん

 

HP:種差キャンプ場 | VISIT HACHINOHE | VISITはちのへ観光物産サイト
住所:青森県八戸市鮫町字棚久保14-117
おすすめ移動手段:徒歩、自転車、バイク、クルマ

 

RV Resort猪苗代湖モビレージ(福島県)

RV Resort猪苗代湖モビレージ

福島県の猪苗代湖の湖畔に位置しているオートキャンプ場。湖沿いのキャンプサイトにテントを設営してのんびりと過ごすのもよし、林間サイトで自然を感じながら風で揺れる木々の葉を眺めているのもよし、自然豊かなキャンプ場です。場内にてレンタルできるカヌーやMTBなどのアクティビティの他、磐梯山への日帰り登山もできます。

また、城下町の会津若松へはクルマで30分程度と、キャンプ場に宿泊をして観光をするのにも適している好立地。クルマ、バイク、自転車・徒歩と料金設定が細かい点もソロキャンパーにおすすめ。

RV Resort猪苗代湖モビレージ

RV Resort猪苗代湖モビレージ

 

HP:福島県 猪苗代湖畔の本格的オートキャンプ場「RV Resort 猪苗代湖モビレージ」オフィシャルサイト
住所:福島県会津若松市湊町大字赤井字笹山原408
おすすめ移動手段:クルマ、バイク、自転車

 

塩原グリーンビレッジ(栃木県)

塩原グリーンビレッジ

関東有数の観光地「那須塩原」にあるオートキャンプ場。キャンプ場には、キャンプ場施設利用者のみが入浴できる無料の温泉「野天のゆ」と、同敷地内にある温泉「福のゆ」の2つの温泉があって、キャンプと温泉が一緒に楽しめるキャンプ場です。

旅の途中に利用したいバイク専用サイトや、平日の料金が利用しやすい、温泉に入れる、レンタル品も豊富なので、初心者に優しいキャンプ場です。新緑の時期の塩原と、紅葉狩りの季節は、言葉が出ないほど美しいのでツーリングやドライブにも最適です!

塩原グリーンビレッジ

塩原グリーンビレッジ

 

HP:塩原グリーンビレッジ│那須塩原│栃木 キャンプ場
住所:栃木県那須塩原市塩原1230
おすすめ移動手段:バイク、クルマ

 

アースマイルビレッジ(群馬県)

ライダーに人気のアースマイルビレッジ

こちらはライダーに大人気のキャンプ場。標高が1,000mを越えているので、夏も涼しくて過ごしやすいです。アウトドアブランド「nomadica(ノマディカ)」をプロデュースしている、アウトドア、バイク系メディアでも大活躍のエッセイスト小林夕里子さんが手掛けているので、ソロのバイクキャンプツーリングの値段設定がかなりフレンドリー。

軽井沢は避暑地、観光地としても周知の通り。旧い教会なども点在し、山間にはバイク乗りが好きな美しいワインディングの道(曲がりくねった道のこと)が続きます。冬はなかなか走れないだけに、刹那に過ぎゆく絶好のツーリングシーズンを逃さないように。自転車なら軽井沢駅までの輪行か、車載してキャンプ場から走り出すのもおすすめです。

ライダーに人気のアースマイルビレッジ

ライダーに人気のアースマイルビレッジ

※画像提供:山下晃和さん

 

HP:https://www.earthsmilevillage.com/
住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-16
おすすめ移動手段:自転車、バイク、クルマ

 

有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場(千葉県)

有野実苑オートキャンプ場

都心から90分ほど、千葉県の山武市にある有野実苑オートキャンプ場は、一見ファミリー向けのキャンプ場でありながら、少し離れた場所にあるソロキャンプサイトは、適度な自然感が残っていて、雰囲気抜群。バイクはキャンプサイトまで乗り入れ可、クルマは近くの駐車場に停めて、リヤカーなどで道具を運びますが、そのワイルドさと施設の充実度のバランスが初心者におすすめです。

同敷地内にある畑で採れた新鮮な野菜を炭火で炙って、売店で販売している地ビールの九十九里オーシャンビールと一緒にあおるだけで多幸感に包まれます。千葉といえば落花生が有名ですが、キャンプ場特製のゆで落花生も絶品なのでぜひご賞味ください!

有野実苑オートキャンプ場では敷地内で採れた新鮮な野菜も楽しめる

有野実苑オートキャンプ場の名物ゆで落花生

 

HP:有野実苑オートキャンプ場
住所:千葉県山武市板中新田224
おすすめ移動手段:バイク、クルマ

 

氷川キャンプ場(東京都)

氷川キャンプ場

JR青梅線の奥多摩駅から徒歩5分程度でたどり着ける、好アクセスのキャンプ場。河原のキャンプサイトは、東京都とは思えないような自然感が楽しめて、週末や休日に気軽にソロキャンプが楽しめるキャンプ場です。

徒歩圏内に奥多摩温泉「もえぎの湯」や管理釣り場などもあるので、アクティビティにも困りません。好アクセスゆえに週末は非常に人気のため、早めにキャンプ場へ向かうことをおすすめします。なお、クルマをキャンプサイトまで入れることができないので、徒歩や自転車キャンパー向き。

氷川キャンプ場の徒歩圏内にある温泉施設「もえぎの湯」

氷川キャンプ場

 

HP:氷川キャンプ場
住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
おすすめ移動手段:徒歩、自転車

 

キャンプビレッジノーム(山梨県)

キャンプビレッジノーム

富士五湖のなかでもアクセスし易い西湖(さいこ)。湖一周は約10kmなので、キャンプサイトで車載した自転車を下ろしてサイクリングするのもおすすめ。車通りも少なく、バイクであれば、違う角度から富士山が見られるため、ツーリングがてら朝霧高原まで足を伸ばしてもいいでしょう。こちらは牧歌的な一直線が多く、北海道のよう。また、キャンプ場内には西湖の湖上を散歩できるレンタルカヌーもあります。

富士五湖のひとつ、西湖

二輪用のサイトは事前予約ではなく、当日の受付で入れるのも良いところ。近くには温泉「いずみの湯」があり、サイトからは徒歩2分。着いてすぐにお酒を飲んでもお風呂まで歩けます。林間のサイトまではオフロードなので、こちらもブロックタイヤの方が安全。

キャンプビレッジノーム

キャンプビレッジノーム

※画像提供:山下晃和さん

 

HP:西湖キャンプ・ビレッジ 「ノーム」
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1030
おすすめ移動手段:バイク、クルマ

 

TARICANHA Murakushi BEACH(タリカーナ村櫛ビーチ)(静岡県)

TARICANHA Murakushi BEACH(タリカーナ村櫛ビレッジ)

静岡県の西部にある巨大な浜名湖畔。海とつながっていることもあり、マリンスポーツ、フィッシングなど遊びの種類も無限。浜名湖一周サイクリングのことを通称「ハマイチ」と呼び、地元のサイクリストだけでなく、近県からのツーリング目的地としても人気です。

その湖のほとりにある隠れ家的なキャンプ場がタリカーナ村櫛ビーチ。完全予約制で週末のみの営業、スペースもこぢんまりとしているのが良いところ。夜にはバーをOPENしてくれることもあり、波の音を聴きながら、浜名湖の夕陽をぼんやり眺める時間は至福。近くに売店が無いので、買い出しは必要ですが、浜松駅周辺は栄えているので何でもあります。バイクなら、秋葉街道でお茶の産地を通って長野へ抜ける道がおすすめ。ソロキャンパー向けのレンタルテントもあります。

TARICANHA Murakushi BEACH(タリカーナ村櫛ビレッジ)

TARICANHA Murakushi BEACH(タリカーナ村櫛ビレッジ)

※画像提供:山下晃和さん

 

HP:TARICANHA Murakushi BEACH(Facebook)
住所:静岡県浜松市西区村櫛町5747-1
おすすめ移動手段:自転車、バイク、クルマ

 

青川峡キャンピングパーク(三重県)

青川峡キャンピングパーク

鈴鹿山脈の麓、三重県いなべ市にある青川峡キャンピングパークは、名古屋からクルマで1時間、大阪から2時間とアクセスがしやすいキャンプ場。好立地でありながら、キャンプサイトから見えるゴツゴツとした岩肌のある景色は、非日常感を演出してくれます。

それでいて、管理棟にはお風呂があり、炊事場もキレイ、レンタル品や売店の品ぞろえも非常に豊富と、全キャンパーにおすすめしたいキャンプ場。平日限定ながら、ソロキャンプ道具のレンタルとキャンプサイト利用料金がセットになったプラン(9,000円)も準備されているなど、ソロキャンパーにもフレンドリーなキャンプ場。バイク専用のキャンプサイトもあります。

青川峡キャンピングパーク

青川峡キャンピングパーク

 

HP:青川峡キャンピングパーク | 青と緑に囲まれた、自然体験アウトドアフィールド
住所:三重県いなべ市北勢町新町614
おすすめ移動手段:自転車、バイク、クルマ

 

志高湖(しだかこ)キャンプ場(大分県)

志高湖キャンプ場

大分県別府市にある、志高湖の湖畔にテントを張って優雅に過ごすことができるキャンプ場です。近隣には由布岳、鶴見岳の2つの山に、温泉は、鉄輪(かんなわ)温泉・地獄、明礬(みょうばん)温泉があって、登山やハイキング、自然遊歩道、温泉とソロキャンプ+αの楽しみのバリエーションが豊か。由布院にも、別府にもクルマで20分前後でアクセスできます。利用しやすい価格帯なのも嬉しい。

通年営業しているので、GWや夏休みに連泊して温泉三昧なキャンプや、1年の間に何度も利用して四季折々の景色をソロでのんびりと楽しみたいところ。

志高湖キャンプ場

志高湖キャンプ場

 

HP:志高湖キャンプ場 〜キャンプ場案内〜
住所:大分県別府市志高4380-1
おすすめ移動手段:クルマ、バイク

 

南風見田(はいみだ)キャンプ場(沖縄県)

南風見田(はいみだ)キャンプ場

沖縄県の八重山諸島、西表島(いりおもてじま)にあるキャンプ場。日本最南端のバス停「豊原」からそのままサトウキビがたくさん植わった畑を横目に、農道を行き止まりになるまで4kmほど進むとキャンプ場にたどり着きます。

キャンプサイトに、東屋や囲炉裏、水洗トイレと水シャワーありで最果ての地とは思えない充実の設備。キャンプサイトの奥を抜けると「南風見田の浜」で、そこにある奇形岩は一見の価値ありです。

ソロキャンプ初心者には、沖縄での離島キャンプはハードルが高いですが、道具の少ないソロキャンプだからこそ、こういう場所までたどり着くことができます。いつかのソロキャンプ旅でぜひ!

南風見田(はいみだ)キャンプ場

南風見田(はいみだ)キャンプ場

 

HP:沖縄県 キャンプ場 ~南風見田(はいみだ)キャンプ場
住所:沖縄県八重山郡竹富町字南風見508-33
おすすめ移動手段:徒歩、自転車

 

まとめ

以上、キャンプ場の料金形態、そしてキャンプ場を利用するにあたってのルールやマナー、最後におすすめのキャンプ場を紹介しました。

キャンプ道具を整えるのと同時に、それらの道具を使ってどこでキャンプをしようかと妄想をふくらませるのも、キャンプの楽しみの1つ。

おすすめキャンプ場の他、ガイドブックやSNS、ブログなどを読んで、ソロキャンパーとしてデビューするキャンプ場を探してみてください!

 

次は、ソロキャンプで楽しむ、アクティビティの話をします!お楽しみに!

【この連載について】
6回にわたって「ソロキャンプ」の魅力と始め方を解説する連載。これを全て読めば、ソロキャンプの準備はばっちりです!

著者:佐久間亮介(さくぽん)

佐久間亮介(さくぽん)

キャンプ場巡りをしながら日本一周したキャンパー。今までに泊まったキャンプ場の数は300ヵ所以上。キャンパーのための情報ブログを共同運営。月間最高80万PV。

Twitter:@sakumanx ブログ:https://camp-in-japan.com/ ソレドコ寄稿

※バイク・自転車キャンプ 監修:山下晃和さん

 

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