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ソロキャンプはどんな道具をそろえればいい? 必要なキャンプギア一覧と選ぶポイントを予習しておこう

一人で気ままにする「ソロキャンプ」が人気を集めていますが、キャンプ道具(キャンプギア)選びもキャンプの醍醐味の一つ。ソロキャンプならではの視点でギア選びを解説します。まずは「必須アイテム」8種類(テント、寝袋、マット、テーブル、チェア、ランタン、バーナー、調理器具)をそろえてみて、ハマったらどんどん買い足していきましょう。まずはレンタルから始めるのもアリですよ。その次に買い足すべきはガスランタン、タープ、焚き火台、クーラーボックス。快適性をグッと向上させてくれます。レベルアップしたいキャンパーは焚き火のためのギア、スキレットなどの調理道具、コットというアウトドア用のベッドを買うとさらにキャンプにのめり込んでいけますよ。

ソロキャンプに必須なキャンプ道具の解説&便利ギアの紹介

ニュージーランドやフィンランドなど、世界中でもソロキャンプをしてしまうほどキャンプが好きなライターのさくぽんです。

6回に分けてソロキャンプについて紹介する本連載、今回は「ソロキャンプ道具の特徴と選び方」について、深く解説していきます。

キャンプ道具(キャンプギア)選びもキャンプの醍醐味の一つです。自分好みの道具を見つけ出す楽しみもぜひ、皆さんに味わっていただきたいです!

ソロキャンプに興味はあるけど道具を買いそろえる勇気は……という人も、まずは「これさえそろえればひとまずOK!」という必須アイテム8種類を眺めてみてください。

今はなかなか外出が難しい状況ですが、気軽にキャンプに出かけられるようになったらぜひソロキャンプデビューしてみてください。この記事が、来たるソロキャンデビューの日のお役に立てればうれしいです!

【ソロキャンプに必要なアイテムと選び方 もくじ】

全6回の連載はこちら。もう少しソロキャンプ全体をざっくり理解したい、という方はぜひ第一弾も読んでみてくださいね。

【この連載について】
6回にわたって「ソロキャンプ」の魅力と始め方を解説する連載。これを全て読めば、ソロキャンプの準備はばっちりです!

ソロキャンプに最低限必要な道具&おおよその費用

以下の表はソロキャンプに最低限必要なキャンプ道具です。まずは、これらの道具の中でもメインとなるアイテムについて、選び方や買うときのポイントを紹介していきます。

【おさらい:ソロキャンプに必要な道具たち】
  1. テント
  2. 寝袋(シュラフ)
  3. マット
  4. テーブル
  5. チェア
  6. ランタン
  7. バーナー、ライター
  8. マグカップ
  9. トング
  10. ナイフ、カトラリー、まな板
  11. ガス缶
  12. クッカー

最低限必要なアイテムで作ったキャンプサイト

しかしながら、これらはあくまでも「最低限必要なもの」です。これだけでももちろんキャンプは楽しいのですが、いくつかのアイテムを加えることでより快適に、ソロキャンプが楽しめるようになります。

おおよその目安ですが、最低限の道具をそろえた場合、50,000円前後くらいの費用がかかると考えてください。

 

そこに快適なアイテムや自分好みのアイテムを見つけて買い足していくと80,000円〜100,000円を超えていきます。快適なアイテムなどは、一気に買いそろえる必要はありませんので、徐々に「これ欲しいな」と思ったものを買い足していってみてください。

自分にあったソロキャンプ道具を見つけて、自分なりのキャンプサイトを作り上げていきましょう!

ソロキャンプ イメージ

ではさっそく各キャンプギアについて説明! といきたいのですが、その前に道具選びに大きく関わるポイントについて紹介させてください。

キャンプ道具は、おおまかに以下のどちらになるかによって選び方が変わります。

  • オートキャンプタイプ(車に道具をたくさん積み込める)
  • 軽量キャンプタイプ(バックパックや自転車など、持っていける道具が限られている)

この記事の中では、分かりやすいように以下のように区別します。

  • 軽量キャンパー向け
    バックパックや自転車などを移動手段にするキャンパー。UL(ウルトラライト)というジャンルもあります。持っていける道具が限られるので、軽さと収納サイズ重視で道具を選ぶのがポイント。軽さを追求しているので、値段が高くなる傾向があります。

  • オートキャンパー向け
    ご自身が持つクルマやバイクの積載に合わせて、比較的自由に道具を選ぶことができます。クルマの場合は特に、重さや収納性よりも、それぞれの道具の特徴に合わせて、道具を選べるのがポイントです。

ご自身がソロキャンプをする場合、どのような移動手段になりそうかをイメージしながら、読み進めていただけるとより的確な選び方の視点が得られると思います。

ではいよいよ、必須アイテムたちから紹介していきます。

 

必須アイテム

必須アイテム1:テント

キャンプのマストアイテム「テント」。その日の自分の寝床となる場所であり、自分だけの秘密基地でもあります。

ソロキャンパーがテントを選ぶ場合のポイントは、「軽さ」を重視するか、テントの中での「居住性(過ごしやすさ)」を重視するか、という点です。

一般に、軽量キャンパーは、携行性の視点から軽さ(ものによっては500gくらいのテントもたくさんあります)を重視して選び、オートキャンパーは、広さや快適性を重視してテントを選択します。

キャンプのマストアイテム・テントの解説

上の写真のテントは重さ約1.3kg。私がいつもバックパックにつめて、旅のキャンプで使うテントです。

愛用ソロ用テント。中には1人寝られるくらいのスペースしかない

中は人が一人寝られる程度のスペースしかありません。しかしながら、旅が目的で、寝る手段としてのテントであればこれで充分です。

 

一方、こちらはより快適性を重視したテント(シェルター)です。

快適さを重視したテント(シェルター)

快適さを重視したシェルター。2人まで使えるので広い

1人用というよりも、1〜2人用のテントを1人で使うようなイメージです。2人までの使用を想定している分、テントの面積が広いため、より快適に過ごせるのが特徴です。

大きめサイズのシェルターと言われるものを、ソロキャンプで使い、後述するタープは使わずにリビングと寝床を一つの幕体で済ませるスタイルもあります。

 

テントは、テントの裾や角を、ハンマーでペグ(杭)を打ち付けることによって固定します。ペグはテントに付属されていることがほとんどですが、ハンマーは別売りの場合が多いです。ホームセンターなどで購入できるものでOKなので、一つそろえておきましょう。

 

【ソロキャンプ テント選びの要点】

  • 軽量キャンパーかオートキャンパーかによって分かれる
  • どちらのスタイルもハンマーをそろえておこう
  • 軽量キャンパー:軽さやコンパクトさ重視で
  • オートキャンパー:快適性を重視して少し広めのテント(シェルター)を

おおよその購入費用(初心者向け):15,000円〜40,000円程度

 

「ソロ テント 軽量」を詳しく見る(軽量キャンパー向け)
「テント ソロ」を詳しく見る(オートキャンパー向け)

 

必須アイテム2:寝袋(シュラフ)

キャンプのマストアイテム・寝袋選びのポイント

寝袋を選ぶポイントは主に2つあります。

  • どの季節にキャンプをするのか
  • 移動手段は何か?

上の写真では、左から冬用・真ん中2つが3シーズン用(春夏秋)、右が夏用の寝袋です。

どの時期にキャンプをするか決まったら、その季節に応じた温度帯の寝袋を購入する必要が出てきます。

また、次のポイント「移動手段」ですが、一般に、寝袋の中に入っている中綿がダウンであればコンパクトに収納ができて、化繊(ポリエステル)であれば収納サイズが大きくなります。

そのため、軽量キャンパーは、ダウンを選択することになります。

しかしながら、ダウンの寝袋は、化繊に比べて値段が高いです。そのため、積載に余裕のあるオートキャンパーは、予算に余裕がある場合を除き、化繊の寝袋を買うことをおすすめします。

 

寝袋は、形状が2種類あります。

  • マミー型
  • 封筒型

「マミー型」はこのようなタイプ。

寝袋(シュラフ)のマミー型

 

こちらは「封筒型」です。

寝袋(シュラフ)の封筒型

 

重ねてみると分かりますが、封筒型の方がワイドな作りになっているため、大柄な男性や、マミー型が窮屈だと感じる方に向いています。

一方、マミー型は、中の空間が少ない分、体に密着して保温効果が高いです。

寝袋(シュラフ)の形状比較。マミー型と封筒型を重ねてみると、封筒型のほうがワイド

 

【ソロキャンプ 寝袋(シュラフ)選びの要点】

  • キャンプをする季節に合った温度帯のものを選ぶ
  • 封筒型の方がワイド、マミー型の方が密着するので保温性が高い。自分の体型に合わせて選ぶ
  • 軽量キャンパーはコンパクトに収納できる、中綿がダウンのものを
  • オートキャンパーはお手頃価格で手に入る、中綿が化繊(ポリエステル)のものがオススメ。予算に余裕があればダウンでもOK

おおよその購入費用(初心者向け):7,000円〜30,000程度

 

「寝袋」を詳しく見る
「寝袋 ダウン」を詳しく見る
「寝袋 ポリエステル」を詳しく見る
「寝袋 マミー型」を詳しく見る
「寝袋 封筒型」を詳しく見る

 

必須アイテム3:マット

キャンプのマストアイテム・マットの選び方

マットは3種類あります。上の写真左から、

  • 断熱に優れたポリエチレン製のマット
  • 空気とウレタンマットのハイブリッド型のインフレータブルマット
  • 空気で膨らむエアーマット

ご覧の通り、収納サイズが異なります。

ポリエチレン製のマットは、パタパタと折りたたみになっているだけなので、広げればすぐに使えます。

インフレータブルマットはある一定のところまでは自動膨張でマットが膨らみますが、最後は空気を注入して厚さを調節。エアーマットは0から空気を入れて膨らませます。どちらも空気を注入するためのバルブがついています。

インフレータブルマットとエアーマット、いずれも空気を入れるためのバルブが付いている

マット自体のサイズは、肩からお尻あたりまでをカバーする90cm〜全身をカバーできる180cmサイズなど、サイズ分けされています。慣れないうちは全身がカバーされたものがオススメです。

マットを重ねて比較。最初は全身カバーできる大きめサイズを買いましょう

キャンプ用マットの厚みや硬さなど好みは人それぞれ。お店で試して購入するのがおすすめ

▲下からポリエチレン、エアーマット、インフレータブルマット 

 

マットは、布団やベッドの硬さなどのように好みが分かれます。

エアーのブヨブヨとした感じが苦手な人もいれば、厚みが出るので快適だという人もいます。そのため、実店舗で寝心地を試してみてから購入することをオススメします。

どれか1つに絞る人もいれば、2つを組み合わせて使う人もいます。

 

【ソロキャンプ マット選びの要点】

  • 全身をカバーする大きさを選ぶのがオススメ
  • 実店舗で寝心地を試して好みのものを探そう。マットは寝心地次第。かさばってもなお、その寝心地を求めるのであれば、その選択も間違いではないです
  • ポリエチレン製のマット:断熱に優れており、広げればすぐ使える。収納サイズは大きめなので、どちらかといえばオートキャンパーに向いている
  • インフレータブルマット:空気とウレタンマットのハイブリッド型。厚さを調整できる
  • エアーマット:空気で膨らませるので厚さを調整できる。コンパクトに収納できるため、どちらかといえば軽量キャンパーに向いている
おおよその購入費用(初心者向け):3,000円〜10,000円程度

 

「キャンプ マット」を詳しく見る
「キャンプ マット ポリエチレン」を詳しく見る
「キャンプ インフレータブルマット」を詳しく見る
「キャンプ エアーマット」を詳しく見る

 

必須アイテム4:テーブル

ソロキャンプ用のテーブルの選び方

テーブルは、テントと並んで、キャンプ道具の中でかさばるアイテムの一つです。オートキャンパーの方は、クルマの積載が許す限り、好みのテーブルをチョイスしてOKですが、次に紹介するチェアの高さと合わせた方が、快適に過ごせるため、高さに注意して購入しましょう。

軽量キャンパーは、このテーブルの重量を下げることが、自分の荷物の重量や収納に大きく影響します。

軽量キャンパーはとにかく軽いテーブルを選びましょう

素材は、ウッド、アルミなどさまざま。中にはポリプロピレン製で重量わずか40gのテーブルもあり、折りたたんだり分割することでコンパクトに収納ができます。

 

テーブルも好みが分かれて、個性が出やすい道具の一つ。ぜひお気に入りのテーブルを見つけてください。

 

【ソロキャンプ テーブル選びの要点】

  • テーブルは材質もデザインもさまざま。個性が出やすいアイテム
  • オートキャンパーは好みのテーブルを選べばOK!
  • 軽量キャンパーはできるだけ重量が軽く、コンパクトに収納できるものを選ぶのがオススメ
おおよその購入費用(初心者向け):コンパクトタイプ 2,000円〜6,000円程度、大型テーブル 3,000円〜10,000円程度

 

「キャンプ テーブル ソロ」を詳しく見る

 

必須アイテム5:チェア

ソロキャンプ用チェアの選び方

次にチェアです。軽量キャンパーは、こちらも軽さを求めます。写真右のチェアは、重量490gと、500mlのペットボトルよりも軽量だから驚きです。

チェアをたたんだところ。テーブルの高さと合わせて選びましょう

先ほどテーブルの説明で触れましたが、テーブルとチェアの高さを合わせるのがポイント。ハイテーブルとローチェアだとバランスが悪いですよね。

あとは好みの問題です。食事をしている最中や焚き火、のんびりしている時など、キャンプは意外とチェアに座っている時間が長いです。マット同様に、一度実店舗で座り心地を確かめて、背もたれの角度や肘掛けの位置など、自分好みのものを購入するのがオススメです。

 

【ソロキャンプ チェア選びの要点】

  • テーブルと高さを合わせる。
  • 好みの座り心地のものを選ぶ。
  • 軽量キャンパーはできるだけ重量が軽く、コンパクトに収納できるものを選ぶ。
おおよその購入費用(初心者向け):3,000円〜15,000円程度

 

「キャンプ チェア」を詳しく見る

 

必須アイテム6:ランタン(LED)

ソロキャンプ必須アイテム・ランタン(LED)の選び方

テントの中は火器類厳禁のため、燃料を使わない電池やソーラー、USB給電式のランタンは必須のアイテムといえます。今やほとんどのアイテムがLEDになっていて長持ち。USBケーブルで充電できるアイテムだと、自宅や車内、モバイルバッテリーで繰り返し充電できるのでオススメです。

ランタンの選び方は軽量・コンパクトさ重視でもいいですし、見た目重視でもOKです。

両手が空いて、作業がしやすくなるためヘッドライトもオススメ。ヘッドライト+ガソリンやガスランタンという選択肢もあります。

災害時などでも活用できますので、一つは持っておきましょう。

 

【ソロキャンプ ランタン(LED)選びの要点】

  • デザインなど好きなものを選んでOK
  • 中でも、USB充電できるものだと便利
おおよその購入費用(初心者向け):3,000円~12,000円程度

 

「ランタン」を詳しく見る

 

必須アイテム7:バーナー

ソロキャンプの必須アイテム・バーナー

調理を行うバーナーも必須のアイテムです。軽量キャンパーは、OD缶というガス缶を燃料とする、コンパクトに収納可能なガスバーナー(写真左)や燃料用アルコールを使用するアルコールバーナー(写真下)を選ぶ方が多いです。理由はズバリ、軽くてコンパクトだからです。

その一方、オートキャンパーは、スキレットやダッチオーブンなど比較的大きめな調理器具を使うこともあり、CB缶というカセットガスを使うガスバーナーを選ぶ方も多いです。CB缶はコンビニなどでも購入できるため、初心者でも扱いやすいです。

そのほか、ガソリンや灯油を燃料とするバーナーもありますが、メンテナンスや取り扱いにコツがいるので、これから始める方は避けた方が無難です。まずは、火力の調節がしやすいガスバーナーがいいでしょう。

 

【ソロキャンプ バーナー選びの要点】

  • 火力の調整がしやすいガスバーナーがオススメ
  • 軽量キャンパーはコンパクトなガスバーナー(OD缶)がオススメ
  • オートキャンパーはかさばるけどガスバーナー(CB缶)がオススメ。カセットガスを使うので、身近な場所で入手しやすい
おおよその購入費用(初心者向け):4,800円~8,000円程度

 

「シングルバーナー」を詳しく見る
「シングルバーナー OD缶」を詳しく見る
「シングルバーナー CB缶」を詳しく見る

 

必須アイテム8:調理器具(クッカー)

ソロキャンプの必須アイテム・調理器具(クッカー)

クッカー(鍋やフライパンなど)の調理器具でキャンプ飯を作ります。これも軽量・コンパクトなスタイルなのか、オートキャンプなのかによって大きく変わってきます。

 

私が使用しているクッカーは、中にバーナー本体とガス缶がピッタリ収納できるものです。鍋と小さいフライパンだけなので、作れる料理は限られますが、コンパクトさを求めるのであれば、このようなタイプがオススメです。

コンパクトなコッヘル

 

キャンプ料理を楽しみたい方は、複数の鍋やフライパンをもっていた方が料理の幅が広がります。

キャンプ料理を楽しみたい人は複数の鍋やフライパンを持つのがおすすめ

 

アウトドア用の調理器具は、スタッキング(積み重ね)ができるので、収納時には以下の写真のようにコンパクトになります(中で積み重なっているので、重量はあります)。料理に力を入れたい方は、このようなタイプがオススメです。

アウトドア用調理器具は積み重ねればコンパクトに!

 

そのほか、ナイフやカッティングボード、カトラリー、食器(シェラカップ)、マグカップも忘れないようにしましょう。

キャンプ用のナイフやカッティングボード、カトラリー、食器、マグカップも忘れずに

 

【ソロキャンプ クッカー選びの要点】

  • 料理を楽しみたい人は複数のクッカーがあると便利。積み重ねられるものを買うと収納時もかさばらない
  • ナイフやカッティングボード、カトラリー、食器(シェラカップ)、マグカップも忘れずに
  • 軽量キャンパーには、バーナー本体とガス缶がピッタリ収納できるクッカーがオススメ

おおよその購入費用(初心者向け):クッカー 1,500円〜8,000円程度、カトラリー、マグその他(合計)5,000円〜10,000円程度

 

「キャンプ コッヘル」を詳しく見る
「キャンプ マグカップ」を詳しく見る
「キャンプ カトラリー」を詳しく見る

 

快適性アップ! 追加したいキャンプ道具

ここからは、必須アイテムにプラスαで持っておくと快適性が高まったり、よりキャンプが楽しくなるようなアイテムをご紹介します。

+αアイテム1:ランタン(ガス、ガソリン、灯油などを燃料とするもの)

ソロキャンプにあったら便利なランタン(ガスやガソリン、灯油)

先ほどのLEDランタンに追加して、メインとなるようなランタンや雰囲気の出る卓上ランタンを購入しましょう!

ガス、ガソリン、灯油、パラフィンオイルなどその燃料はさまざまですが、一つ大きな灯りがあるとキャンプサイトの印象がガラッと変わります。

キャンプ場によっては、街灯がなくて真っ暗なところも。必須アイテムのLEDだけだと、最小限の灯りです。なので、メインとなるようなものだったり、卓上で使えるようなランタンを忘れずに追加で持っていきましょう!

 

ガスか、パラフィンオイルを燃料とするランタンが比較的、扱いやすくてオススメ。できれば、ガスバーナーと同じ燃料のランタンにすると、複数の燃料を持ち歩く必要がなくなるので、荷物が減らせます。

ランタンをかけるランタンポール、ハンガーもあると便利

ランタンをかけるランタンポールやハンガーも一緒に購入しましょう。

 

【ソロキャンプ ランタン選びの要点】

  • ガスかパラフィンオイルを燃料とするランタンが扱いやすいのでオススメ
  • 特にバーナーと同じガス缶を使うものだと荷物を減らせる

おおよその購入費用(初心者向け):3,000円〜15,000円程度

 

「キャンプ ガスランタン」を詳しく見る
「キャンプ ランタン パラフィンオイル」を詳しく見る
「ランタンポール」を詳しく見る
「ランタンハンガー」を詳しく見る

 

+αアイテム2:タープ

キャンプには日よけになるタープもあると便利

日除けとなるタープも加えましょう。冒頭で説明したシェルターをテントとして使っている人以外は、あった方がベターです。

タープの下をリビングスペースにすることで、日陰で快適に過ごしたり、木の実や葉っぱがマグカップや食器などの中に入ってしまうことを防いでくれます。

前回紹介したDAYキャンプでも使いますので、一つ持っておいて損はないアイテムです。購入時は、設営に必要なポールやペグが付属されるか確認しましょう。

 

【ソロキャンプ タープ選びの要点】

  • 快適に過ごすために、シェルター型以外をテントとして使う人はあった方がベター
  • 購入する際は、設営に必要なポールやペグが付属されるか確認すること!

おおよその購入費用(初心者向け):8,000円〜30,000円程度

 

「キャンプ タープ」を詳しく見る

 

+αアイテム3:焚き火台

キャンプの醍醐味、焚き火を楽しむための焚き火台

「焚き火をするためにキャンプをしている」と豪語するキャンパーさんもいるほど、焚き火はキャンプの醍醐味。ぜひ、ソロキャンパーの皆さんにも体験していただきたいです。

▼焚き火の魅力についてはこちらの記事でも触れています。

ソロ向けの軽量コンパクトなもの、BBQグリルとしても使える機能的なもの、見た目重視のものなど、さまざまな種類の焚き火台があります。

テントやテーブルなどと同様に、軽量キャンパーであれば軽さと収納サイズを要チェック。オートキャンパーであれば、大きな焚き火台でも○。トングや手袋を忘れずに

 

【ソロキャンプ 焚き火台選びの要点】

  • シンプルなもの、機能的なもの、見た目がかっこいいもの、さまざまあるので自分の用途にあわせて選ぼう
  • あわせてトングや手袋も忘れずに

おおよその購入費用(初心者向け):5,000円〜20,000円程度

 

「キャンプ 焚き火」を詳しく見る
「キャンプ トング」を詳しく見る
「キャンプ 手袋」を詳しく見る

 

+αアイテム4:クーラーボックス

クーラーボックスもキャンプにあると便利

生鮮食品や飲み物の保冷にクーラーボックスも追加しましょう。大きく分けると、使っていないときにコンパクトに折り畳めるソフトタイプと、形の決まりきったハードタイプとに分けられます。

一般に、ハードタイプの方が保冷力が高いと言われていますが、ここ数年でソフトタイプの性能が上がり、徐々にその差はなくなりつつあります。2泊以上であれば、ハードタイプ、1泊ならばソフトタイプでも充分です

 

大は小を兼ねるので、たくさん食べたり飲んだりする方は気持ち、大きめのアイテムを購入するのがいいでしょう。

ちなみに、クーラーボックスの保冷力を保つコツは、いかにして開け閉めの回数を減らせるかがポイントです。保冷剤も購入しましょう!

 

【ソロキャンプ クーラーボックス選びの要点】

  • 2泊以上のキャンプを想定するのであれば、ハードタイプ。そうでない場合はソフトタイプでも充分
  • 性能を気にされる方は、性能比較を。こだわらない方は見た目重視でもOKです
  • 保冷剤を買うのも忘れずに

おおよその購入費用(初心者向け):3,000円〜15,000円程度

 

「クーラーボックス」を詳しく見る
「クーラーボックス ソフト」を詳しく見る
「クーラーボックス ハード」を詳しく見る
「保冷剤」を詳しく見る

 

これを買えばもっとハマる! レベルアップキャンプギア

+αアイテムよりちょっとレベルを上げて、ますますキャンプにハマっていくためのアイテムを紹介します。

レベルアップアイテム1:焚き火で使うギア(斧、ナイフ、火吹き棒など)

焚き火で使うギア(斧、ナイフ、火吹き棒など)があるともっとキャンプを楽しめる

+αアイテムに焚き火台を入れましたが、焚き火をさらに楽しむためのアイテムが斧やナイフ、火吹き棒などの焚き火関連ツールです。太い薪を斧やナイフで細かく割ったり、フェザースティックと呼ばれる焚(た)き付けを作ったり。

キャンパーの中にはナイフ好きな人も多く、数多あるナイフからお気に入りのものを見つける楽しさもあります。

 

【ソロキャンプ 焚き火関連ギア選びの要点】

おおよその購入費用(初心者向け):3,000円〜30,000円程度

 

「キャンプ 斧」を詳しく見る
「キャンプ ナイフ」を詳しく見る
「キャンプ 火吹き棒」を詳しく見る

 

レベルアップアイテム2:ダッチオーブン、スキレット、ホットサンドメーカー

ダッチオーブン、スキレット、ホットサンドメーカーがあるとキャンプ料理をさらに楽しめる

必須アイテムのところで、鍋やフライパンなどの調理器具を紹介しましたが、それらに加えてスキレットやダッチオーブン、ホットサンドメーカーなどを加えていくと、キャンプ料理をより楽しめます。

手軽に楽しむのであれば、ホットサンド。炭火なども駆使して凝ったキャンプ料理を作るのであれば、スキレットやダッチオーブンがオススメ。手入れが必要な場合もありますが、自分の道具を育てていく感覚が楽しいひと時でもあります。

 

【ソロキャンプ レベルアップ調理器具選びの要点】

おおよその購入費用(初心者向け):2,000円〜20,000円程度

 

「スキレット」を詳しく見る
「ダッチオーブン」を詳しく見る
「キャンプ ホットサンドメーカー」を詳しく見る

 

レベルアップアイテム3:コット

キャンプ通になれるアイテム「コット」

マストなアイテムではないけれど、これを持っていたらより“キャンプ通”なアイテムが、アウトドア用ベッドの「コット」です。

まだ虫があまりいない時期にタープの下で昼寝をすると最高に気持ちがいいです。

テントの中にマットを敷いても快眠できない方は、ぜひ購入を検討すべきアイテムです。

 

【ソロキャンプ コット選びの要点】

おおよその購入費用(初心者向け):5,000円〜15,000円程度

 

「コット」を詳しく見る

 

まとめ

ソロキャンプ道具について詳しく紹介してきましたが、皆さんのソロキャンプ道具の購入の手助けになりましたでしょうか?

冒頭でもお伝えしたとおり、自分好みの道具を見つけることもキャンプの楽しさの一つであり、さらにその先には、それらの道具を長く使って育てていく楽しさもあります。

 

ハマるか分からない遊びに、いきなり大きな金額をかけられない気持ちも分かります。

しかしながら、もしハマっていきそうだと予感しているならば、なるべく安かろう悪かろうには手を出さず、アウトドアショップにて実際に手にとり、時には店員さんに相談しながら、自分好みのアイテムを探してみてください。

 

ちょっとマニアックですが、趣味の世界だからこそできること。

ぜひ、あなたも自分にあった道具をみつけて、ソロキャンプを楽しみましょう!

 

【連載について】
6回にわたって「ソロキャンプ」の魅力と始め方を解説する連載。これを全て読めば、ソロキャンプの準備はばっちりです!

著者:佐久間亮介(さくぽん)

佐久間亮介(さくぽん)

キャンプ場巡りをしながら日本一周したキャンパー。今までに泊まったキャンプ場の数は300ヵ所以上。キャンパーのための情報ブログを共同運営。月間最高80万PV。

Twitter:@sakumanx ブログ:https://camp-in-japan.com/ ソレドコ寄稿

 

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今回紹介した商品

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