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ソロキャンを始めたい人へ。自由気ままなソロキャンプを楽しむための基本を学ぼう

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ソロキャン(ソロキャンプ)の始め方

いろんなものがインターネットとつながり、どんどんと世の中が便利になっていく一方で、その真反対をいく「キャンプ」がここ数年大きな盛り上がりをみせています。

グラマラスなキャンプの略語 ”グランピング”(豪華で贅沢なキャンプのこと)にはじまり、芸能人がテレビやYouTubeでキャンプを楽しむ様子が日々放映されています。

そんなキャンプブームとも言える状況の中、お一人様で自由に気ままにキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」も注目を集め、気になっている方も多いのではないでしょうか?

ただ、今はなかなか外出が難しいですよね……。この状況が落ち着いたらぜひソロキャンプデビューしてみてください。そのための準備・予習を、この記事でお手伝いできればと思っています!

それと、家から出ないでできる庭キャンプについても紹介しています。ソロキャンプに行く前に、こちらから始めてみてもいいですね。

 

 

1年間のうち半分近くをキャンプ場で過ごすキャンプライターの私さくぽんが、ソロキャンプにまつわる連載をお送りします。

【この連載について】
6回にわたって「ソロキャンプ」の魅力と始め方を解説する連載。これを全て読めば、ソロキャンプの準備はばっちりです!

私は、職業柄もあってキャンプばかりの日々ですが、もちろんプライベートでもソロキャンプに行きます。日頃のストレス解消のために1泊2日でソロキャンプへ行くこともあれば、ニュージーランドやフィンランドなど海外ソロキャンプ旅にも行きます。そのどちらにも日常とは違う非日常体験があり、一人の自由な時間を過ごして、また来るであろう日常へのエネルギーをソロキャンプからもらっているような気がします。

「ソロキャンプに興味はあるけど、実際どうなんだろう? 必要な道具って何? 何から始めればいいの?」という方を中心に、あなたのソロキャンプへの疑問を解消してキャンプの世界へ誘います。

ぜひあなたも、自由気ままに楽しめるソロキャンプの世界へ!

ソロキャンプの楽しさは、その“自由度”にあり!

ソロキャン(ソロキャンプ)では焚き火などいろいろなアクティビティを好きに楽しめる

ソロキャンプをしていると、よく聞かれるのが、「一人でのキャンプをして、どうやって過ごしているんですか?」という質問。

実際に、ソロキャンプで何をしているかというと、それは人それぞれです。

僕の場合は、ただただぼんやりと自然の中でゆっくりと過ごすこともあれば、焚き火を楽しんだり、アウトドアアクティビティを楽しんだりすることもあります。

ソロキャン(ソロキャンプ)では自然に触れるアクティビティをするのも楽しい

またある人は、タブレットに映画やアニメをダウンロードしておいて、焚き火をしながら鑑賞する人もいます。漫画や本を読む人もいます。

はたまた外で作るお酒が好きで、設営を早々と済ませてお昼からお酒を嗜んでいる人もいます。

つまり、人それぞれ楽しみ方があって、それを実現できるのがソロキャンプなのです。

ソロキャンプで読書を楽しむ人も多い

ソロキャンプの楽しさは、自由気ままに、他人と都合を合わせずに自分が楽しみたいことを楽しむことができる。これに尽きます。キャンプ場や他のキャンパーに迷惑さえかけなければ、自分の楽しみたいことを思う存分楽しめるのです。

「映画とか漫画ってインドアじゃん! わざわざ外でやらなくても」なんて声も聞こえてきそうですが、それも人それぞれの好み。外で見たければ見ればいいし、それこそ野外映画鑑賞だって、映画館でみればいいじゃん? という話。

春を迎え生き生きとしている新緑の中や、川のせせらぎ、鳥たちの鳴き声が聞こえる自然の中で楽しむ映画や読書も、外だからこその楽しみがあるのです。

ソロキャンは自分の好きな料理を好きなだけ作れるのも魅力!

自然の中で誰にも文句を言われずにやりたいことをやれる趣味、それがソロキャンプです!

一人で行くからこそ、友人知人とスケジュールをあわせる手間もなく、自分が行きたくなったらふらっと行くことができるソロキャンプの世界。楽しいですから、ぜひ一歩を踏み出してこちらの世界に来てみてください。

 

ソロキャンプのざっくりとしたスケジュール感(1泊2日)

ソロキャンのテントサイトの様子

では実際に、ソロキャンプをした場合の1泊2日の大まかなスケジュールを紹介します。

「ソロキャンプって楽しいんだよ!」と言葉で言われても、実際どういったスケジュールで過ごすのかはなかなか分からないものですよね。


まずはざっと大枠を。キャンプ場に到着してからは、以下のような流れです。

【ソロキャンプの流れ】

出発
 ↓
キャンプ場チェックイン(12時〜14時くらい)
 ↓
テント、キャンプサイトの設営
 ↓
のんびりタイム(昼寝、薪割り、焚き火など好きなことをしてください)
 ↓
夕食・就寝(キャンプ場は22時ごろ消灯の場合がほとんど)
 ↓
起床(7時くらい)
 ↓
朝食
 ↓
片付け
 ↓
チェックアウト(11時くらい)
 ↓
帰宅(キャンプ場周辺の温泉や観光地に寄るのも醍醐味の一つ!)


まずは自宅からキャンプ場へと向かうわけですが、その移動手段で最も多いのは、やはりクルマ。クルマにキャンプ道具を積み込んでキャンプ場へ向かうパターンが多いです。

最近は電車やバスを乗り継いでキャンプ場へ向かう徒歩でのキャンプや、バイクや自転車でのキャンプを楽しんでいる人もいます。

ソロだと荷物が少なく済むので、クルマがなくてもキャンプを楽しめますよ。

スケジュール表を見てみると、一見、特別なことは何もしていないように見えますが、初心者のうちは道具の設営、扱い方一つ一つに時間がかかりますので、余裕をもって行動するのがオススメ。設営後ののんびりタイムで焚き火を楽しんだり、お酒を嗜んだり。好きなことができる時間帯です。

DAYキャンプや庭でのキャンプもあり!

ソロキャン初心者は気軽なデイキャンプから始めるのもおすすめ

いきなり一泊するのに不安を覚える方は、まずは日帰りでキャンプを楽しむのもありです。日帰りでキャンプを楽しむことを「DAYキャンプ」と言い、タープを張って、外でBBQやキャンプ料理、コーヒーなどを楽しみます。

キャンプ場によってチェックイン・アウトの時間は変わりますが、お昼10時ごろにチェックインをして、17時ごろまで滞在することができます。DAYキャンプの場合、テントや寝袋、マットなどの寝具、夜に使うランタンなどを持っていく必要がないので、荷物の量や設営・撤収の手間が減ります

まずは練習がてら、DAYキャンプを楽しんでみて、キャンプの流れや設営の仕方などを練習し、不安を解消してから一泊二日のキャンプに挑戦するという流れを踏むのもオススメです。

最近は、庭や自宅でキャンプ風を楽しむ人も増えてきました。外出が難しい状況でも気軽に楽しめるのがいいですよね。

仕事柄連休をとるのが難しい方や一泊二日のキャンプで地方へ出かけるのが大変だという方も、ご自宅の庭でキャンプの雰囲気を味わえます。

ソロキャンも出かけるのが難しければ、お庭でおいしいコーヒーを淹れてもいい

庭の広さにもよりますが、チェアとテーブルを出し、コーヒーミルを使ってコーヒー豆を挽いて一杯のおいしいコーヒーを淹れたり、隣近所と距離があるようなお庭であれば燻製やBBQを楽しんだりするのも立派なお庭キャンプだと思います。首都圏を中心に、ベランダでキャンプを楽しむ “ベランピング” なる言葉もあります。

どんな形であれ、屋根のないアウトドア空間でリフレッシュできるのはいいことですよね。

冒頭で延べた通り、遊び方は人それぞれ、自由なのがソロキャンプのいいところです。他人に迷惑をかけなければ、あなた自身の楽しみ方、始め方でソロキャンプに挑戦してみてください。

「コーヒーミル」を詳しく見る
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道具はいきなり買いそろえなくてOK。まずはレンタルで始めてみよう

ソロキャン。湖畔に立てたテントサイトの様子

ソロ、ファミリー問わず、キャンプやアウトドアの世界に入るためには、道具をそろえるハードルが存在します。


長年楽しんでいる僕らからすると、一回買ってしまえばずっと楽しめるから、買った方がいいよ! と言いたくなるところですが、まだやったこともないのにいきなりたくさんのキャンプ道具を買い込むのは不安……という方もいるでしょう。

そんな方はまず、レンタルで始めてみるのがオススメです。

最近は、ソロキャンパー向けのキャンプ用品をセットでレンタルしているキャンプ場や、キャンプ道具をレンタルしているウェブサービスがあります。お値段は内容によって異なりますが、1回あたりおおよそ10,000円前後くらい。

まずはそれらを利用して、ソロキャンプのイメージをつけるのもいいでしょう。

一度ソロキャンプに挑戦してみて、「おぉ! これは楽しいかも!?」と思った方は、次に必要なソロキャンプ道具を一覧で載せますので、それを参考にぜひ、ご自身のキャンプ道具をそろえてみてください。

▼ソロキャンプ向けの道具を詳細に解説した記事もあります
ソロキャンプに必要なキャンプギア一覧と選ぶポイント

ソロキャンプに必要な道具はずばりこれだ!

では、次に、ソロキャンプに必要な道具を紹介していきます。「ソロキャンプ」とひとえに言っても、クルマで行くのか、バックパックを背負って行くのかで、だいぶキャンプ道具の数が変わってきます。

ここではひとまず、最低限必要なキャンプ道具を紹介します。

ソロキャンをするなら揃えておきたいキャンプ道具

こちらが、ソロキャンプに最低限必要なキャンプ道具です。

【ソロキャンプに必要な道具たち】
  1. テント
  2. 寝袋(シュラフ)
  3. マット
  4. テーブル
  5. チェア
  6. ランタン
  7. バーナー、ライター
  8. マグカップ
  9. トング
  10. ナイフ、カトラリー、まな板
  11. ガス缶
  12. クッカー

ちなみに、上記の道具を全て設営すると……

必要最低限の道具だけの簡素なソロキャン向けキャンプサイト

こんなイメージのキャンプサイトになります。

これらは非常に簡素なパターンなので、これに加えて、タープ、焚き火関連のアイテム、クーラーボックス、プラスαの調理器具(スキレットなど)、ガスなどのメインランタンがあると、より充実したキャンプが楽しめます。

ソロキャンにもランタンがあると捗る

僕は、クルマでキャンプへ行くこともあれば、先ほどの写真左に写っている60Lのバックパックにキャンプ道具を詰め込んで海外までキャンプに行くこともあります。

バックパックの場合は持っていけるキャンプ道具が限られてくるので、道具をなるべく少なく、軽くする必要がありますが、クルマの場合はクルマの積載次第で多めに積むことができます。もちろんバイクや自転車で行くこともできます。

それぞれの移動手段に合わせて、道具を選ぶ必要がありますが、初心者の人はいきなりそこまでは把握できないと思います。なので、まずはレンタルから始める、あるいは、上の最低限のキャンプ道具を参考に買い進めてみてくださいませ。

ちなみに、もしソロキャンプ道具を一式そろえようとするとなると、ざっくりですが最低でも50,000円くらいかかります。もっと詳しい道具やそれぞれの移動手段での道具の積載については、次回以降の記事の中で紹介します。

▼ソロキャンプ向け道具についての詳しい記事
必要なキャンプギア一覧と選ぶポイント

▼移動手段ごとの道具の積載について
移動手段別、ソロキャンプの楽しみ方と収納術


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キャンプ場選びのポイント

次に、ソロキャンプでのキャンプ場選びについて。

ソロキャンプをどこでするのかというと、もちろんキャンプ場で楽しみます。ソロキャンプ初心者の方がキャンプ場を選ぶ際のポイントを紹介します。

  • まずは、近場から
    最初は自宅から2時間程度のキャンプ場を選ぶのが◎
  • 高規格オートキャンプ場の、ソロキャンプサイトがオススメ
    便利さと過ごしやすさのバランスを考えると、これが最初はベスト
  • 女性は安全第一で。管理人常駐がマストです
    一泊するのが不安なら日帰り(DAYキャンプ)でもOK
  • 野営はNG
    キャンプはキャンプ場で!

それぞれについて、詳しく見てみましょう。

まずは、近場から

キャンプに慣れないうちは、あまり遠出をせずに、比較的近い(自宅から2時間程度)のキャンプ場へ行くことをおすすめしています。

キャンプの勝手が分からず、設営や撤収にてこずったり、なかなか慣れないことをするために疲れてしまったりすることも想定されます。なるべく移動の時間は短く、キャンプ場で過ごす時間を長くしましょう。

高規格オートキャンプ場の、ソロキャンプサイトがオススメ

キャンプ場の中には、高規格オートキャンプ場といわれるキャンプ場があります。要するに、炊事場やお風呂などの設備が充実していたり、管理人さんが24時間在中するようなキャンプ場のことをいいます。

そういったキャンプ場の場合、多くはファミリー向けなのですが、そんなキャンプ場の中でもソロキャンパー向けのキャンプサイトを設けている場所があります。

例えば、千葉県にある有野実苑オートキャンプ場は、炊事場でお湯が使えたり、収穫体験などが楽しめたりするキャンプ場。ファミリーキャンパーが多いのですが、少しだけ離れた場所にソロキャンパー向けのキャンプサイトを設けています。そういったキャンプ場は、便利さとソロキャンパーとしての過ごしやすさのバランスに優れているのでオススメです。

一つの基準として、ソロキャンプサイトがある、あるいはソロキャンプ料金があるようなキャンプ場を選ぶのがいいでしょう。

そのような設定がされているということは、ソロキャンパーの受け入れ体制があるということです。あくまで目安ですが、こういったキャンプ場でのソロキャンプの料金は、1泊2,500円〜3,500円程度です。

無料や数百円で利用できるキャンプ場もたくさんありますが、レンタル品がなかったり、管理人さんが不在だったり、と初心者には向いていません。ソロキャンプに慣れてステップアップしたら、行きたい目的地に合わせて好きなキャンプ場を選びましょう。

女性は安全第一で。管理人常駐がマストです

ここ数年は、女性の方がソロキャンプを楽しむ姿もたくさん見られます。安全に楽しくキャンプをするためには、まずは管理人さんが常駐するキャンプ場がオススメです。

山の中、閑散としたキャンプ場でポツンと一人キャンプで過ごすのは性別問わず怖いもの。ファミリー・ソロ問わず受け入れ、ある程度賑わいのあるキャンプ場で、安全にキャンプを楽しむことから始めましょう。

もし一泊するのに不安を感じるようであれば、日帰りからキャンプを楽しむのもありですよ!

野営はNG

「野営」と言われる野山でテントを張る行為がたまにSNSなどで散見されますが、土地は、基本的に国や地方自治体、あるいは誰かの所有物です。勝手に侵入してキャンプをすることがないように。キャンプはキャンプ場で楽しみましょう。

より具体的なおすすめのキャンプ場は、また別の記事で紹介させていただきます。

ソロキャンプをする上での注意点

次は、ソロキャンプを楽しむ上での注意点を紹介します。

外で自由気ままに楽しむソロキャンプですが、アウトドアゆえに危険な点があるのも事実。しかし、事前準備さえしっかり整えていれば回避することができますので、ご一読ください!

  • 気温、天候には細心の注意を!
    普段暮らしている街の感覚で行くと痛い目に。防寒具や雨具は必須
  • 怪我に気をつけて!
    ナイフなど鋭利な道具を使うときは十分注意。念のため応急手当キットがあると◎
  • 火の始末はしっかりと!
    最悪の場合、山火事につながる恐れも。火がついている間は目を離さないこと

それぞれについて、詳しく説明していきます。

気温、天候には細心の注意を!

キャンプ場は、山間部など、街から離れた場所にあることが多いです。そのため、自分が住んでいる街の感覚で行ってしまうと、思いの外寒かったりして、体調を崩してしまいかねません。

一般に、標高が100m高くなると気温が0.6℃低くなると言われています。防寒着、突然の雨に備えるためのレインウェアや折りたたみ傘なども忘れないようにしましょう。

オススメの季節は、気候が安定する5月か、暑さが落ち着いてきた9〜10月ごろです。初めての人は特にこの季節にいくのがよいと思います。

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怪我に気をつけて!

ソロキャンでは特に斧やナイフなどの取り扱いにくれぐれも注意

“ソロキャンプ” なので、当然一人でのキャンプになります。

今やキャンプブームなので、キャンプ場で完全に一人になること(「完ソロ」なんて言ったりします)は稀になってきましたが、自分の安全は自分で確保する必要があります。怪我には充分注意しましょう。もしものことを考えて、エマージェンシーキットを準備しておくことをおすすめします。

ときに斧やナタ、ナイフといった鋭利なキャンプ道具を扱うこともありますので、細心の注意を払ってください。

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火の始末はしっかりと!

ソロキャンでは特に火の始末に要注意。火をつけている間は目を離さないこと

キャンプの楽しみの一つ、それは焚き火です。揺らめく炎を眺めながらお酒を飲んだり、その火を使って料理をしたり、暖をとったり。癒やし効果も高い焚き火ですが、火の扱いには注意してください。

特に風の強い日などは、焚き火の炎が周囲の枯れ葉などに移り、最悪の場合は山火事につながることもあります(実際にそういう事故が起きています)。

火がついている場合は、その場を離れないようにしましょう。また、灰などはキャンプ場のルールに従って処分するように。炭火を使っている場合でも同様のことが言えますので気をつけてください!

まとめ

慣れてきたら好きなキャンプ場でソロキャンをしてみよう

というわけで、ここまでソロキャンプの楽しさ、スケジュール、道具、キャンプ場選びや注意点などについてご紹介してきました。

道具をそろえる必要があったり、外で過ごす遊びなので何かとハードルがあるキャンプですが、それを飛び越えた先には楽しい世界が待っています。

まずは、レンタルや日帰り、お庭でのキャンプでもOKですので、この記事で紹介した内容を参考に皆さんのペースでソロキャンプを始めてみてください!

次回は、ソロキャンプの道具について、もっと深堀してお伝えしていきますので、お楽しみに!

【この連載について】
6回にわたって「ソロキャンプ」の魅力と始め方を解説する連載。これを全て読めば、ソロキャンプの準備はばっちりです!

ソロキャンプにハマりかけているあなたへ

著者:佐久間亮介(さくぽん)

佐久間亮介(さくぽん)

キャンプ場巡りをしながら日本一周したキャンパー。今までに泊まったキャンプ場の数は300ヵ所以上。キャンパーのための情報ブログを共同運営。月間最高80万PV。

Twitter:@sakumanx ブログ:https://camp-in-japan.com/ ソレドコ寄稿

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