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年末駆け込み大掃除! 1日でできるここ"だけ"集中ポイント3箇所

はせおやさいさんが大晦日でも間に合う年末大掃除を紹介します。


こんにちは。整理整とんと掃除が苦手なはせおやさいです。

掃除、面倒ですよね。とはいえ家は生活の拠点。部屋が汚れているとテンションが下がりますし、できる範囲で手をかけることの重要さをひしひしと実感しています。

そんな中いよいよ年末が近づき、気になることといえば大掃除です。

「大晦日までに大掃除を終わらせたい……!」という思いと、忘年会やカウントダウンフェスなど、「楽しい予定を優先させたい……!」という思いに挟まれる日々……。

その結果、「1日でできる掃除」をわたしなりに編み出しました。それは、掃除の場所を決めること

  • 浴室
  • キッチン
  • トイレ

この3箇所を掃除します。

もちろん家全体を完璧にやれれば、それに越したことはありません。ただ、そうも言っていられないのが忙しい年末。

今回紹介するのは「年末のイベントを優先したいけど、家もキレイにしたい!」という人におくる「1日だけ集中」プランです。掃除が苦手な人も比較的、手軽にできると思います!

ポイントは「やり終えた感」

どうして掃除の場所を絞るのか。

先ほど挙げた3箇所は、わたしにとって「やり終えた感」が出る場所なんです。そこを掃除することでテンションが上がり、限られた時間で終えられるというわけです!

さて、先ほどの3箇所に共通するのは「水回り」であること。特徴としては

  • 水垢や油汚れなど目立つ汚れがたまりやすい
  • 年末年始の来客時、目につきやすい
  • 日ごろからよく目にする場所のため、掃除後の達成感を得られやすい

あたり。

何より自分が「掃除したなー!」と思ってスッキリ年越しするのを目標としているので、あまり頑張りすぎないように水回りに絞っています。

掃除の道具、持ちすぎていませんか?

掃除を始める前に「道具」も見直しましょう。

いろんな種類の便利グッズがありますが、それって本当に活用できていますか? というものが多いです。わたしが考える必需品は、

1.汚れをぬぐう&こすって落とす「濡れ雑巾」と、ホコリ落とし&仕上げ拭きの「から布巾」


2.洗剤をつけてこするもの(古い歯ブラシなどでOK)


くらい。あれもこれもと欲張ると、それをいちいち出して使って片付けて……が面倒になって、掃除しなくなります(実際にわたしはそうなりました!)。年末を機に掃除道具を見直す際には、「ここにはこれがないと絶対に困るから!」と思うものだけに絞ってもいいのではと思っています。

ちなみに濡れ雑巾とから布巾については、100円ショップなどで売っている安いもので構いません。

濡れ雑巾の主な役割は「大まかな汚れをこすって落とす」なので、何度も洗って絞ってを繰り返すと非効率です。そのため、まとめて4〜5枚用意しておき、使い終えたらまとめて洗う、がおすすめです。雑巾は何かと重宝するので、大量にストックしておいて、大掃除に限らず通常の掃除でも使えるようにしておくと便利ですよ。
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から布巾は、濡れ雑巾で汚れを落とした後の「水分を拭き取る」のが主な役割。濡らしたままだとホコリが付きやすくなりますし、床などは滑ってあぶないので、最後は必ずから拭きを。
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+αで用意するなら、マイクロファイバークロスがおすすめ

先ほどの道具だけでも十分ですが、鏡や水道の蛇口などは、から布巾で拭いた後に、マイクロファイバークロスで「磨き」を入れると「やった感」がものすごく出ます


極小単位の繊維で編まれたマイクロファイバークロスは「繊維で汚れをかき取る力」が強く、繊維が細いため雑巾のように糸残りしにくいのが特徴。


これは家事代行サービスの方と話す機会があり、その時に勧められて使ってみたのですが、特に金属磨きに威力を発揮してくれるので、最後の仕上げ拭きに向いています。

プロいわく、「金属などもともと輝いているものは、マイクロファイバークロスで力を入れてグッと拭くだけで輝きが戻り、『掃除した感』がよく出る」とのこと。

掃除後の仕上がりがキレイなので1枚持っておくと便利かと思います! 値段も1枚100円~と手頃です。

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汚れの種類に合わせて洗剤を変える

洗剤もさまざまな種類がありますが、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を、酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を、それ以外は中性洗剤で、というように大まかに分けて、3種類あれば基本的に大丈夫だと思います。

代表的な汚れの種類は以下の3つ。

汚れの種類 使用する洗剤
アルカリ性の汚れ(水垢・石鹸カスなど) 酸性洗剤(クエン酸・お酢など)
酸性の汚れ(油汚れなど) アルカリ性洗剤(重曹など)
その他(日常生活の汚れなど) 中性洗剤(市販の掃除用洗剤など)


酸性洗剤は酸の力でアルカリ性の汚れを中和し、柔らかくして落としやすくしてくれるようです。トイレの尿石など、石のように固まってしまった汚れにおすすめです。

アルカリ性洗剤は酸化した汚れ、キッチンの油汚れや手垢など皮脂の汚れに効果を発揮します。そしてその中間にある中性洗剤は、洗浄力は弱めですが幅広い軽めの汚れ落としに向いています。

掃除をしやすくするために「モノを減らす」という選択肢も

少し話がそれますが、掃除のたびに思うことがあります。掃除道具しかり、洗剤しかり、何かとモノが多いとその「モノの置き場」を確保する必要があります。

私事ですが、過日引っ越しのタイミングでかなりの本や雑貨を処分したところ、それだけで床面積が広がり掃除がしやすくなりました。年末のタイミング、大掃除の下準備として「モノの必要不必要を見極め、不要なものは思い切って手放す」のもありかもしれません。

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少し前置きが長くなりましたが、準備はいいですか? 浴室、キッチン、トイレを掃除していきましょう!

その1「浴室」 所用時間は1時間


だいたい1時間で終えられる程度でやっつけます。排水口で10分(待ち時間除く)、浴槽と壁タイルで30分程度、棚・小物で5分程度です。

ポイントは「頑固な水垢は諦める」こと。浴室に限らず、大掃除で頑張りすぎると後が続きません。あらためてプロに頼むのも手ですし、納得いく範囲でこすり落としましょう。

排水口 ~10分~
  1. 排水口に重曹をたっぷり振り入れ、その上にお酢(クエン酸やレモン汁でも可)を流し入れる
  2. しゅわしゅわしてきたら30分ほど置いて、たっぷりのお湯で流す

浴槽・壁タイル ~30分~
  1. 熱めのお湯を流しかけて汚れに水分を与える
  2. お酢(クエン酸やレモン汁でも可)と水を入れたスプレーを吹き付け、濡れ雑巾で汚れをよくこすってお湯で流す
  3. 目地やタイルの隙間は歯ブラシに重曹をつけて、よくこすり、お湯で流す
  4. から布巾で拭き上げる

棚・小物 ~5分~
  1. シャンプーなどのボトルの底、ノズルと本体の隙間のつまりをお湯で洗い流す。同様に、ラックや棚の底・裏側に垂れてこびりついた汚れをお湯でこすり落とす

仕上げ ~5分~
  1. 鏡や蛇口部分をマイクロファイバークロスで拭き上げて輝きを出し、窓を開け放つか換気扇をしばらく回して乾燥させる

その2「キッチン」 所要時間は1時間30分


ここも1時間30分くらいで終えられる程度に。

五徳(コンロの上に乗っている台)と換気扇の汚れ具合にもよりますが、基本的には五徳・換気扇・グリルのまとめ掃除で40分、シンクと蛇口で20分程度、壁と調理台で20分程度です。

壁と調理台は、飛んだ汁や油が残っていると、なんとなく曇っている印象になりスッキリしないので、ぜひやることをおすすめします

五徳・換気扇・グリル ~40分~
  1. シンクやバケツにお湯を張り、そこに重曹もしくは中性洗剤を溶かしておく
  2. シンクのお湯に五徳・換気扇・グリルを浸し、油をゆるませる
  3. 濡れ雑巾(スポンジたわしメラミンスポンジでも可)に重曹をお湯で捏(こ)ねたもの(クレンザーも可)をつけて、汚れをこすり落とす
  4. 洗剤をよく洗い落としたら、新聞紙の上などに広げて乾かす
  5. 乾くまでの間に換気扇フィルターなどを付け替えておく

シンクと蛇口 ~20分~
  1. 霧吹きや濡れ雑巾でシンクの中を濡らし、重曹をまく
  2. さらにお酢(クエン酸やレモン汁でも可)をスプレーで吹きかけ、しゅわーっと泡立ってきたらしばらく置いておく
  3. 泡立ちがおさまったら、ブラシや濡れ雑巾にクレンザーを取り、汚れをこすり落とす
  4. よく洗い流したら、から布巾で水分を拭き上げる
  5. マイクロファイバークロスで金属部分の仕上げ磨きをする

壁・調理台・コンロまわり ~20分~
  1. お湯(固まった油汚れを落としやすくするために、お湯を使う)に浸してからかたく絞った濡れ雑巾で壁と調理台を拭く
  2. 一度で落ちないことが多いため、何度か繰り返す
  3. から布巾で水分を拭き上げる

その3「トイレ」 所要時間は1時間


トイレは最も日常的によく使う場所なので、あまり大掛かりな掃除というよりは「普段手の回らない場所を掃除する」でよいと思っています。壁と床で30分、便器全体と内側で30分程度です。

壁と床 ~30分~
  1. 濡れ雑巾に重曹と水を入れたスプレーをかけてよく拭く
  2. から布巾で水分を拭き取る。トイレの悪臭の原因は壁や床に飛んだ尿などのため、よくこすって臭いの元を落とす

便器全体 ~内側とのセットで30分~
  1. ホコリがたまっていることが多いため、から布巾でホコリを落とす
  2. 濡れ布巾で汚れを落とす
  3. 再びから布巾で仕上げ拭きする

便器の内側
  1. トイレットペーパーを便器内側全体に貼り付け、お酢(クエン酸やレモン汁も可)と水を入れたスプレーを噴霧(ふんむ)し、しばらく置いておく
  2. トイレブラシなどでこすり落とす

以上が普段わたしが行っている「1日だけ集中」プランです。

ちなみにコンロやキッチンの壁など、油汚れがひどいところには、着古したTシャツを5センチ角程度に切ったものがあると便利です。そのまま使い捨てることで、何度も雑巾を洗う手間を省きます。

中性洗剤を溶かしたお湯にTシャツ布を浸し、かたく絞ってからこすると汚れが落ちやすいですよ。

達成感とともに気持ちよく新年を迎えよう!

決して完璧な掃除ではなく、また特別な掃除テクニックを駆使しているわけでもありません。

でも、あれこれ欲張って疲れるよりは1日で終えられる範囲に絞り、「決めた範囲をやり終えた!」という達成感とともに気持ちよく新年を迎えられればいいのではと思っています。

わたしと同じように掃除が苦手……という方に、ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです!

今日はそんな感じです。
お互いがんばりましょう! それではよいお年を!


著者:はせおやさい (id:hase0831)

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会社員兼ブロガー。仕事はWeb業界のベンチャーをうろうろしています。

一般女性が仕事/家庭/個人のバランスを取るべく試行錯誤している生き様をブログ「インターネットの備忘録」に綴っています。

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