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私とメガネとサングラス〜Drまあやの実用性度外視サングラスコレクション〜

カラフル脳外科医&メガネコレクターである、Drまあやさんに超個性派サングラスコレクションを見せてもらいました。この夏おすすめのサングラスも必見!

サングラス

こんにちは! Drまあやと申します(写真右が私です)。

脳外科医として、東京と北海道釧路市の病院で働く一方、洋服を中心としたデザインの仕事もしており、異色の「カラフル脳外科医(!?)」として日々活動しています。

と同時に、メガネ・サングラスのコレクターでもあり、常に面白いメガネを求め、あっちこっち世界中を飛び回り収集しています。

メガネ

「Tatoo」(現「frost」)というドイツのブランドのメガネ。真ん中のパーツが変更可能という斬新なデザインに衝撃を受けました。「リュネット・ジュラ」で初めて購入した品。

私がメガネとサングラスに熱をあげたのは、医者になり長時間労働で、コンタクトレンズは正直厳しいと思っていた頃に出会ったお店がきっかけでした。

まだ昭和の香りが残る青山同潤会アパート(現、表参道ヒルズ)の一角にある「リュネット・ジュラ」というお店です。

独特でおしゃれなたたずまいに引き寄せられ入ってみると、デザインのアイデアが凝縮された、今まで見たことがない形や色で作られたメガネやサングラスが並んでいました。聞けば、ヨーロッパから独自にセレクトしたメガネやサングラスだそう。

今までの「メガネをかける=真面目」という見え方が、(今でこそ当たり前になりましたが)「メガネをかける=おしゃれ」な見え方に変わった瞬間でした。

メガネ

「JENSEN DENMARK」(ブランドは現在クローズしました)というブランドのハンドメイドメガネ。当時、透明なピンクのフロント*1に、鮮やかな緑のテンプル*2は日本にない配色だなぁ、と思い即決。「リュネット・ジュラ」で初めて購入したもう一つの品。

それからドハマりした「リュネット・ジュラ」では、無理を言って、自分好みにカスタマイズしてもらえるほど通っています。特別オーダーで面白フレームに変えてもらうこともしばしば。そして今では、自身でメガネをデザインするまでになりました。

メガネ

私がデザインした「葛飾北斎:神奈川沖浪裏」。波のダイナミックさと繊細さ、富士山の雄大さ、船を必死にこぐ人々を木彫りの職人さんの技で立体的に表現してもらった一品。

今回は、そんな私が所有する「実用性を度外した選りすぐりのサングラス」を紹介しつつ最後に、この夏使っていただきたい「6,000円以下で購入できる実用的なサングラス」も紹介します。メガネやサングラスの「面白さ」を脳裏に焼きつけていただけたらうれしいです。

またモデルに、それどこの古墳コーデ記事でおなじみの佐藤瀬奈ちゃんをお招きして、メガネをかけてもらった様子もお届けします。それではどうぞ!

<Drまあやコレクション>実用性を度外視した魅惑のサングラス

メガネ

私(写真右)のメガネは山元眼鏡商会さん製作の「直江兼続」甲冑モデルのフレーム。別注で赤色に変更したもの。瀬奈ちゃん(写真左)のは、別ブランドのものでフレームの左右に天使が鎮座した珍しいサングラス。

現在約250本のメガネとサングラスを所有していますが、どれも個性的で面白いものばかりです。

たびたび海外で面白メガネやサングラスをかけていると、見ず知らずの方々が褒めてくれることがあります。日本でも、ある有名アイドルの方に飲食店でお会いした時、「面白いメガネに、面白い格好していますよね!」といきなり話しかけてもらったことも。

個性的なメガネやサングラスのおかげで、もともと人見知りが激しいタイプなうえに地味な顔の私でも、印象が変わり、思いがけない出会いのチャンスがあるというわけです。私にとってメガネやサングラスは大切なコミュニケーションツールと言えます。

そんないろいろな経験を与えてくれたメガネとサングラスのコレクションの中から、自慢の超個性派たちを紹介します。

1. 理性と野生味を帯びたジャーマンサングラス

メガネ

このサングラスは「ic!Berlin」というドイツのブランドで、2012年に発売された「PSYCHO」コレクションの一つ、「Splash」という作品です。3部作で、それぞれ666セット限定で販売。お値段は66,666円でした(現在販売中止だと思います)。こちらもリュネット・ジュラで購入したもの。

メガネ

やはり、見た目のインパクトは絶大! 「ic!Berlin」特有のしっかりとした作りとカッコいいクールなサングラスになっていることもポイント。

メガネ

こんなサングラスをした人が現れたら、我ながら驚きです。こういうメガネやサングラスを、友人と会う時や海外旅行にひとりで出かける時にかけて楽しんでいます。

2. 懐かしい未来感! 未知との遭遇サングラス

メガネ

FACTORY900」という日本のブランドのサングラスです。自由が丘に以前あった「Arcana」というメガネ屋さんで、「FACTORY900」のデザイナー・青山嘉道さんに直接お会いして注文しました。

全て受注生産で製作されており、世界に数十本しかない特別なサングラスとのこと。私の注文の前に、ヨーロッパのある有名メガネブランドのデザイナーもオーダーしていったそう。

メガネ

一つ一つ穴を開けて、グラスをはめていくそうで、製作に恐ろしく時間がかかるサングラスと聞いています。

かけ方はいたってシンプルで、頭にはめるようにかけるのですが、デブで頭の大きい私でもすんなりかけられます。直径約1cmくらいの穴が周囲に渡って空いていますが、思ったよりも視界は良好。

メガネ

正直いいますと、まだこれをかけて出かけたことがありません。いつかこれをかけて、宇宙人のような格好で街の中をウロウロしてみたいもんです。

3. 奇妙だけど愛おしい、蟲サングラス

メガネ

こちらも「FACTORY900」のサングラス。フランス・パリで毎年行われる、メガネ界のアカデミー賞「SILMO D'OR 2015」でグランプリを受賞している作品です。

メガネ

本来は、グラスの色は同じ色(確か、6枚ともブルー)だったのですが、各レンズの色を独自に変えています。

メガネ

赤や緑などは、眼の検査の時に使うグラスを入れてもらったのですが、フロントのみ左右違う色にすると、視野障がい、視力障がいが生じるとされているため(本業は医者です)、同じ色にせざるをえなかったのでした。

ミラー型のレンズになってるタイプがあるのですが、それだとより昆虫らしくなり、それはそれで面白いです。

<Drまあやセレクト>【この夏おすすめ】6,000円以下で買えちゃうおしゃれサングラス

ここまで私のコレクションを紹介してきましたが、最近では安くて面白いメガネもいろいろと発売されているんです! とはいっても、今までに紹介したような奇抜なものや派手なものはやはり抵抗があり、いきなりはかけにくいですよね。

これからご紹介するサングラスは、お値段がリーズナブルで、形や色も手に取りやすいけどちょっとアクセントがあるものをチョイスしてみました。

1. ナノブロックサングラス&メガネ

メガネ
nanoblock Glasses ¥3,078

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ナノブロックといえば、いろいろな建物などをテーブルサイズで作れる大人に人気のおもちゃですが、そのナノブロックがなんとサングラスに!

しかも、このフレームの上にナノブロックをはめることも可能で、自由自在に面白メガネに変化させることができます。自分にピッタリのかわいいメガネの形の追求! なんてこともできちゃいます。

写真はサングラスになっていますが、付属する透明レンズに変えて、だてメガネとして使用することも可能です。

2. アメコミサングラス

メガネ
© 2017 MARVEL
MARVEL COMICS COLLECTION【スパイダーマン】 ¥5,400

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一見すると、普通のサングラスに見えますが、テンプルの内側にマーベルコミックスに出てくるキャラクターがデザインされています。

サングラスをかけた自分を鏡などで見ると、正面からの印象が強く残りますが、実はサイドからの見え方だったり、横顔のイメージというのも大事なのです。ちらっとテンプルの内側のキャラクターを見せれば、ポップなおしゃれを演出できます。

3. 「ジャンポール・ゴルチエ」サングラス

メガネ
ジャンポール・ゴルチエ サングラス ¥5,960

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ファッションブランド「ジャンポール・ゴルチエ」でもたくさんのサングラスが展開されています。ハイブランドなので高価な印象ですが、かっこいいのに比較的お求めになりやすい商品も。

私も何本か持っていますが、大人めのこなれた装いにピッタリ。グラスの色がピンクで女性らしさを演出しながらも、クールな印象にもなります。

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あまりサングラスをかけない方やメガネよりコンタクト派の方も多くいらっしゃることでしょう。そもそも面白メガネをかけて出歩くのは少々勇気がいることかもしれません。

初めて挑戦するときは、好きな色の2色で組み合わせたものや、ちょっとだけデコレーションされたもの、少しカラフルなものなどからトライしてみるのがおすすめです。

お似合いのものがいくつか見つかったら、まずメガネを決めて、それから洋服のコーディネートを考える、という新しいファッションの楽しみ方もあります。

今までに経験のないちょっとカラフルな面白メガネをかけて街を歩くことで、コミュニケーションツールになったり、ファッションの幅が広がったり、新しい体験が待っているはず! ぜひいろんなメガネ、サングラスを試してみてください。

著者:Drまあや

Drまあや

脳外科医兼ファッションアーティスト。診療の傍、洋服を中心としたデザインの仕事を行ってる、カラフルデブです。

ブログ:Drまあやオフィシャルブログ「Drまあや デザイン研究所」Powered by Ameba
著書:「カラフルデブを生きる
Facebook:Dr.まあやデザイン研究所

model:佐藤瀬奈

※商品によって在庫状況に限りがあり、品切れのものもございます
※価格は2017年7月時点のものになり、全て税込み価格です

*1:フレーム正面の総称

*2:こめかみを経由して、耳にかける部分

社会的責任[CSR]