それどこ

家の中で舞台用スモークをたいて演歌歌手になりきりたい

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
推し活をしている人が「これ良い!」と思ったものを紹介しています

はじめまして。udemerry(うでめりー)と申します。

突然ですが、ある日ふと「演歌歌手になりたい」と思いました。


ライトで照らされ、足元にはスモークをまといつつ
愛憎ドロドロの恋歌を和服で熱唱できたらどんなに気持ちが良いことだろうと考えたのです。


大体イメージしている絵としてはこんな感じです。



しかしスタジオレンタルは高いし、現実的ではありません。

そこで、上の憧れている図において、「これだけは絶対外せない部分」だけ抜粋して再現することにしました。


それは、和服スモークです。
多分この2つさえあれば、きっと演歌歌手っぽく見えるはず!



しかし、和服は浴衣で妥協するとして、問題はスモークです。
スモークなんてどこで調達したら……。


大学時代の先輩「え、スモーク?」



大学時代の先輩「あるよ」



プシューーーーーーーーーーーーー



か、完全にこれだー!


現在舞台照明のお仕事をしている大学時代の先輩から、スモーク機をアッサリ借りることができました。持つべきものは大学時代の先輩だ。本田先輩、ありがとうございます。



さて、材料は整いましたので、あとは実行するのみです。


ステージはこちら。6畳の自室(和室)です。
今回は演歌ということで、はじめて和室に住んで良かったと思っています。



早速自室に持ち込んだスモーク機を



専用リモコンでON!!!!!!



おお!



おおお!!!!



あああああああ!!!!



何これすごいよ!!!!!!!!!!!!


秒速で部屋がスモークだらけになりました。
なれる、これなら絶対演歌歌手になれる! 6畳お手軽紅白のはじまりだ!



そんなこんなで浴衣を着ました。ちょっと着方が雑ですいません。

マイクがなかったので手にFOG BARを持ちました。


さて、スモークいくぞぉ! スイッチオーン!



シューーー










あのさ、今気づいたけど、多分これ何かが根本的に違うな


でも途中ちょっと雰囲気は出た気はしますよね!?




ほら!




ほら!!!!!!!!!!!


もう大分満足だ。目標達成。葉書にして田舎の祖母をだまそう。



しかし、せっかくなので試しにライトを暗くしてやってみることに。


ご覧の通り演歌歌手という設定にはもう飽きています。


私がずっと見ているのは……



恋人ではなく……


お前だーー!!



とかやりたかったんですが、いろいろ愉快すぎて最後は笑いが止まらなくなりました。




そもそも幽霊のこの手なんなんだろ
手が痛かろうに



せっかく煙でいろいろ消せるので、苦手な事象を消し去って終わりたいと思います。


さよなら!!




スモーク最高!

著者:udemerry (id:udemerry)

udemerry

港区で働くOLです。営業日のお昼休みに毎日更新する「今日の休憩」というブログを運営しています。

ブログ:http://udemerry.hatenadiary.jp/ Twitter:https://twitter.com/udemerry