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それどこ

【父と娘の初めての料理】3歳児の娘がほぼ一人でつくったお料理を頂いたお話

3歳の娘でも簡単に作れるお料理をお父さんが嬉しそうに食べるお話。

それどこをご覧の皆さま、はじめまして。もうすぐ3歳になる娘の父badです。娘と遊ぶのが大好きで、はてなブログで娘の成長日記をつけています。

今回は娘と一緒に寒天ゼリーをつくった話をこちらに書こうと思います。


話は1年前にさかのぼります。2歳の誕生日にままごとセットを娘に買いました。プラスチックの包丁でプラスチックの野菜を切る、よくあるおもちゃです。買った時は本当にハマっていました。箱に入ってるすべての野菜を包丁で切り、バラバラの野菜を繋げて箱にもどし、また最初から切りなおす……。これを何度も何度もやって遊んでいました。

やがて娘はままごとセットであまり遊ばなくなりました。子どもは飽きっぽい。そうかもしれません。新しく買った絵本やおもちゃに目移りしているだけ。そうかもしれません。

しかし親バカな自分はある一つの仮説がどうしても捨てきれなかったのです。

「もう娘はままごとを極めてしまい、もはやごっこ遊びに満足できなくなったのでは? 娘は本物の料理がしたいのでは?」

やっていただきましょう、本物の料理。

キャベツの外側の捨てる葉をテーブルナイフで切らせてみました。

本物といえば本物ですが、これはすぐ飽きてしまいました。おもちゃと違って切りづらいのもありますが、最初から捨てる部分を切っていただけなので、この単調な作業に意味を見いだせなかったのかもしれません。やはり自分で調理した成果物を食べるという経験がないと料理が楽しめないのでしょう。


卵を割らせてみました。


これは気に入ったようでした。娘の割った卵で卵焼きをつくり、「娘ちゃんが割った卵、おいしいねえ」と言いながら一緒に食べるのです。

まんざらでもない笑みを浮かべながら大好物の卵焼きを食べる娘。それを何度も繰り返しているうちに、どうやら娘は本当に料理が好きになったみたいで、卵焼きをつくるときに「卵割るー?」と娘に声をかけると「わるー!」と一目散に飛んでくるようになりました。

何度も何度も卵を繰り返し割っているうちに、だんだん娘の卵割りもこなれてきました。そろそろ次のステップに進むべきなのかもしれません。とはいえ、娘がフライパンを扱うわけにもいかないし、娘が1から10まで……いや、10までとは言わないが、1から9ぐらいまで携われる料理はないだろうか? 火を使わない、単純作業でできる、娘の大好きな物……


item.rakuten.co.jp
「寒天ゼリーの素」を買いました。10種類ぐらいあります。これを娘と一緒につくることにします。


ゼリーつくろう、と声をかけただけですでにテンションMAXの娘。


ボウルと80℃の湯と泡立て器を用意します。言うまでもありませんが熱湯を扱うので十分注意してください。「これはアッチッチーだからね! 絶対触らないでね!」とビビらせます。


ボウルに寒天ゼリーの素を入れます。


80度の湯を入れます。何度かやって気づいたのですが、娘がかき混ぜてもゼリーの素を完全には溶かし切れないので、最後はやはり大人の力が必要です。

いや、溶かし切らなくとも冷やせば固まるし普通に食べれますが、食感が悪くなります。なので、子どもにつくらせようとするのなら、最初に8分目ぐらいの湯を入れて子どもに混ぜさせ、最後に追い湯を入れて大人がかき混ぜて完成、とやった方がいいかもしれません。


ひたすら泡だて器でかき混ぜます。


ひたすら泡だて器でかき混ぜます。


ひたすら……あっ


「おいしー!」つまみぐいする娘。こらこら。


(理性で味見を我慢しながら)ひたすら泡だて器でかき混ぜます。

ここまで溶けたらもういいでしょう。仕上げに大人がかき混ぜて完成です。


型にゼリーの素を流し込みます。今回はガラスでできたプリンの空き容器を利用しました。これを冷蔵庫で数時間冷やせば完成です。簡単!


待ちきれなくて冷蔵庫を開けて中をチェックする娘。こらこら。

♬♬♬

さあ、そうこうするうちに時間が経ちました。出来上がったゼリーを食べましょう。娘がつくったゼリーです。


どうですか?


「おいしー!」おいしいそうです。よかったよかった。はじめて娘が自分でつくった料理。粉に水を入れてかき混ぜるだけでゼリーになるなんて、まるで魔法じゃないか……!

えっ、これ娘ちゃんがつくったの?? すごーい!!!(親バカ)


笑顔で食べ続ける娘。もちろん自分も娘の手づくりゼリーを食べました。本当においしかったです。俺もニヤニヤが止まりません。


自分の子とつくる料理はとっても楽しいものです。もちろん全ての3歳児がこのようにゼリーをつくれるとは思いません。料理は危険を伴う作業だし、子どもの成長には本当に個人差があるからです。ただ、この寒天ゼリーはつくるのが比較的簡単な部類に入ると思うし、料理が苦手なパパでも全く問題なく子どもと楽しく思い出までつくれてしまいます。

一度つくってしまえば1週間分くらいのゼリーができてしまうので、我が家では毎週末の楽しみになっています。

また来週、一緒にゼリーをつくって遊ぼうね。

著者:bad (id:bad)

bad

1980年横浜生まれ、東京の下町在住。 趣味は写真。酒は人生。
最近は娘の成長をブログに綴ってます。
ブログ:水蛇の背
Twitter:bad (@kodawari) | Twitter

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