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それどこ

楽天グルメ探偵団:京都に『生チョコ』を食いに行くどす

グルメ スイーツ コラム

グルメレポーター竹内と、楽天社員イシズミの2人で結成した「楽天グルメ探偵団」が、2013年楽天上半期ランキングに入賞した京都の有名抹茶スイーツ店『伊藤久右衛門』の『抹茶生チョコ』を突撃レポート!

(※この記事は「楽天グルメ探偵団」の2013年6月の記事を一部編集して転載したものです)

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■ 今回突撃するグルメは

宇治抹茶チョコのお酒「夜半のみどり」
1ヶ月に2000本完売。宇治抹茶生チョコレート×リキュールで女子会専用のお酒に。

宇治抹茶生チョコレート
バレンタインで4万個売れた。楽天2013年上半期ランキング7位入賞の宇治抹茶生チョコ。

宇治抹茶だいふく
食べたとたんに「このアンコなに!」と叫んでしまう、超サラリ食感の宇治抹茶だいふく。

今回の楽天グルメ探偵団

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■ 京都の宇治といえば「平等院鳳凰堂」どす

「イシズミどす。ごぶさたしておりやす」
久しぶりに電話をくれた楽天社員のイシズミ氏。しかし、のっけから言葉が奇妙なイントネーションだ。
「何の用だよ」
「グルメ探偵団のお仕事の依頼どす。目的地は……」

「京都だろ」

「なんで分かったどすかぁ!」
「そんな話し方すりゃあ、京都しかないだろ」
「じゃあ、話が早いどす。来週の金曜日、京都のJR宇治駅でお待ちしておりやす」
ガッチャン。プー、プー、プー、プー。

相変わらず、乱暴な仕事の依頼だ……。

ということで、やってきました、京都の宇治!

10円玉の絵柄で有名な平等院鳳凰堂や、世界遺産の宇治上神社などがある京都屈指の観光地です。で、今回のグルメレポートのアシスタントは楽天大阪支社のフクダさん。

これまた、美人のアシスタントを手配してくれました!

「竹内さん、初めまして! 今日はよろしくお願いしますね!」
「おっ、元気いいねぇ。フクダさんは、関西出身なの?」
「いえ、実は茨城出身なんですよ~」
「へー、学生の頃は、なんかスポーツやってたの?」
「ずっとソフトテニスをやってました!」
「ほほぉー、健康的でいいねぇ」

「竹内さん」
「なんだよ、これから話が盛り上がるっていうところで」
「彼女にちょっかい出しても無駄ですよ」
「なんでだよ」
「結婚していますから」
「え? マジで。人妻?」
「しかも、旦那さんは楽天の社員で、このグルメ探偵団の愛読者らしいです」
「……本日は、よろしくお願いします」?

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と、気まずい雰囲気でスタートした今回のグルメ探偵団。まずは、宇治までやってきたということもあり、世界遺産の平等院鳳凰堂を見学することに。?

駅から歩いて10分ぐらいで平等院に到着。

「いやー、やっぱ京都の観光はいいねぇ」
「私、平等院へ行くのは初めてなんですよ~」
「あっ、俺も初めてなんだよ」

と、話題が盛り上がっているところで門に到着!

「ウワサによると、平等院鳳凰堂ってとっても美しい建物らしいですよ」
「おおぉ、実物が見られるなんて嬉しいなぁ」
「あそこの角を曲がったら見えるらしいです」?

と、浮き足立って行ってみたところ……

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鳳凰堂、まさかの56年ぶりの修理中。

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■ 宇治の観光客に大人気の茶房「伊藤久右衛門」に潜入どす

そして、たどり着いたのが、宇治の観光スポットとしても有名な茶房「伊藤久右衛門」。

抹茶スイーツ店としても楽天市場の中では有名で、マスコミの取材も殺到する大人気店なのである。

そして今回、楽天2013年上半期ランキングで入賞した「宇治抹茶生チョコ」を取材するべく、本店の茶房におじゃまさせてもらった。

?まずは通販では絶対に買えないパフェを試食。

「これは女子にはたまらないですよー」 と、絶賛しながらパフェを食べるフクダ団員。

そして、その横で茶房名物の「宇治抹茶そば」をすするイシズミ氏。

「うまいっすね! 抹茶そばの渋さが、めんつゆにぴったりっすよ」
「……」
「竹内さん、どうしたんっすか?」
「なんかさぁ、イシズミ君の食べ方って、インパクトがないんだよね」
「……は、はぁ」
「もっとグルメレポートするんだったら、美味しそうな表情しなきゃダメだよ」
「どうやってやるんですか?」
「こうだよ!」

「それ、忘れ物を思い出しただけの顔ですよ」

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そんな素人だらけのグルメレポート訓練も終わり、さっそく本番の伊藤久右衛門オフィスに突入!

取材に答えていただいたのは、WEB事業部の野上さんと足立さん。

「今日は、うちの抹茶スイーツを存分に味わっていってください」

いやー、さすが京都です!?男性社員の野上さんの気品すら感じさせてくれる対応に感動です!

そして、早速、私たちの前に出されたのが伊藤久右衛門自慢のスイーツの数々。

中には発売と同時に売り切れという入手困難のスイーツもあり、その人気ゆえ、伊藤久右衛門は楽天市場の人気店舗として、楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤーの受賞店舗でもあるのです。

応接室にも、楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤーでもらった盾が堂々と飾られていました。

……ん?

なんだ、その奥にある赤い盾は?

ヤフーショッピングの盾じゃねぇか!

しかも楽天市場の盾よりデケぇ!

唖然とする楽天グルメ探偵団。

さすがにヤバイ雰囲気を感じ取った野上氏。

「野上さん、今日は楽天市場の取材だよね? それなのに、この盾は何だね?」

「は?なんのことでしょう?」

あまりの動揺に、急に頭の悪い子のふりを始めた野上氏。

「だからさぁ、そのヤフーショッピングの盾はなんだって聞いてるんだよ」

「さぁ、私には楽天市場の盾しか見えませんが」

「バレバレのボケ方すんじゃねぇよ!」

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と、2人が険悪な雰囲気になったところで、突然、見知らぬ男が応接室に飛び込んできた。

「いやー、どーも、遅れてすみません!」
「イシズミ君、あれ、誰?」
「言ってませんでしたっけ? 楽天京都支社のモチヅキです」

モチヅキ氏、とっさにヤバイ空気を読んだのか、入ってくるなり伊藤久右衛門のスタッフと名刺交換を開始。

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「初めまして、モチヅキです!」

さすが京都支社のマネージャーだ。京都流の礼儀を知り尽くしている。

なんとも心強い助っ人の登場だ。

早速、私とも名刺交換。

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「もう京都は長いんですか?」

「いえ、今日で2日目です」

「イシズミ君、何でこんな京都のド素人を呼んだんだ!」

と、逆ギレ気味に怒鳴ったが、なぜかイシズミ氏は微動だにしない。

「イシズミ君、どうしたの?」
「……そんなのは、もうどうでもいいっすよ」
「なんだと!」
「僕は……もう僕は……我慢できないっす!」

叫んだイシズミ団員、いきなり出された宇治抹茶チョコを食べ始めた!

「おおぉ、これは凄くうまいぞ!」

あまりのウマさに涙目になるイシズミ氏。

でも、その美味しさに、泣きが入るのは無理ありません。伊藤久右衛門の抹茶はすべて石臼ですっているので、市販の抹茶スイーツとは比べ物にならないくらい風味が良いのです!

「この生チョコは、いくつ食べても飽きませんねぇ~」

そういいながら、生チョコを頬張るフクダ団員。うーん、やっぱりスイーツを食べる写真は女の子が映えるなぁ……。

レポートさせて頂いた商品

伊藤久右衛門の一番人気スイーツ「宇治抹茶生チョコ」。生チョコのほどよい口どけの甘さと、抹茶の上品なほろ苦さが、絶妙なハーモニーを醸し出す。これを食べずに京都のスイーツを語るべからず。

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■ 高級抹茶のお酒で、みんな酔いつぶれるどす

頭の悪い人モードになっていた野上氏も、ようやく真面目スイッチが入って復活。

「今日は、みなさんスイーツばかりだと飽きると思いまして、お酒を用意しました」

そういって野上氏が出してきたのがコチラ。

宇治抹茶チョコのお酒「夜半のみどり」

「えー、抹茶とチョコのお酒なんかあるんですか!」
「今、うちのお店で売れているのが、実はお酒なんです」
「でも、抹茶とチョコって、お酒に合うんですか?」
「これが、カルーアみたいな甘いお酒になって、とっても美味しいんですよ」
「うわー、ぜひ飲んでみたいな!」

と、テンションが上がっていたところ、

「僕が代わりに飲むっす!」

と、突然、割り込んで酒を飲み始めた京都支社モチヅキ。

ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク。

「……」

「うまい!」

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なんだよ! そのつまらないリアクションは!

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「竹内しゃ~ん。この酒、牛乳混じぇると、ちょ~ウマイれすよ~」

イシズミ君、ナニ昼間っから酔っぱらっているんだ!

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と、酒が入るとまったく収拾がつかなくなる団員たち。

でもでも、確かにイシズミ氏の言うとおり、このお酒、牛乳をまぜると、味がさらにまろやかになって、女性でもサクッと飲める口当たりになりました。

実際、このお酒を開発したのは、お酒が苦手な女性社員さんだったらしく、「甘いお酒があったら、私も女子会に出られるのに」という思いから作られたそうです。

いやー、さすがスイーツ好きの女性スタッフが作ったお酒だけはありますなぁ。

レポートさせて頂いた商品

抹茶とチョコのお酒「夜半のみどり」。お酒が苦手な人でもジュース感覚で飲めることから、またたく間にヒット商品に。予定していた2000本は1ヶ月たらずで完売し急遽増産したほど。ソーダ割やミルク割など楽しみ方はいろいろだ。

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■ このだいふく、抹茶あんこが絶妙どす

さて、お酒の次に出されたのが、伊藤久右衛門で『固定ファンが一番多い』と言われる「宇治抹茶だいふく」。

私、正直、和菓子は苦手なほうなんですが、一口食べたとたんに、

「なんだよ! これ、めちゃくちゃウマイじゃん!」

そうなんです!

だいふくの中にある“抹茶味のあんこ”が、サラッとした味わいで、まるで洋菓子のスイーツを食べているような感覚なんです。

あまりの美味しさに、早速、野上さんに取材開始。

「まずはこの抹茶だいふくの開発秘話を聞きたいんですが」

「ふむふむ、なるほどなるほど」

「あー、この商品ができるまで、そんな苦労があったんですね」

「やっぱり商品開発にはマーケティングが必要なんですね」

「ところで、フクダ団員」
「はい?」

「あんた、さっきから酒しか飲んでないだろ」

レポートさせて頂いた商品

「この繊細な抹茶アンコは、他社には作れないと思いますよ」と、伊藤久右衛門のパティシエが自信を持ってすすめる宇治抹茶だいふく。抹茶の苦さとアンコの甘さに加えて、ほんのり隠し味として、まろやかなクリームが混じっているのが特徴。高級和菓子のギフト商品として利用するお客さんも多いとか。

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■ 最後は世界遺産の宇治上神社でお参りどす

さて、無事グルメレポートを終えた探偵団の一行は、今後の伊藤久右衛門の発展をお祈りするために、最後の大仕事として、世界遺産「宇治上神社」にお参りに向かうことに。

伊藤久右衛門のお店から歩いて15分ぐらいで、宇治上神社に到着。

現存する日本最古の神社建築が見られるとあって、竹内団長、やや興奮気味。

参道をテクテク歩いていくと、境内が見えてきたと思ったら……。

ここも修理中かよ!(32年ぶり)

「イシズミ君、下調べはちゃんとやりなさい」

社会的責任[CSR]