それどこ

一人あたり2千円! 楽天市場飲みをやってみた

安田理央です。僕、仲間を集めてゲーム的な飲み会をよくやるんですよ。千円以内で酒とつまみをすべてセブンイレブンで調達するセブンイレブン飲みとか、やはり千円以内でメニューを考える「サイゼリヤ飲み」とか。

これが結構楽しいわけです。どういう組み合わせにするべきかという選択にその人の個性が出るんですよね。酒に力を入れる人、一点豪華主義でいく人、安くいっぱいという方針でいく人……。

「セブンイレブン飲み」中の筆者たち。僕の仕事場の1Fがセブンイレブンなので、調達がすごい便利。

「セブンイレブン飲み」中の筆者たち。僕の仕事場の1Fがセブンイレブンなので、調達がすごい便利。

で、今度やろうと考えたのが「楽天飲み」。酒もつまみもすべて楽天市場の通販で調達するという飲み会。知り合いに声をかけたら4人が手を上げてくれました。ここに僕も入れて5人。どうせなら、順位もつけたいなということで、審査員も5人集めました。

ルールはこんな感じです。

  • 予算4千円以内(送料・税金込)で酒もつまみも用意する。すべて楽天市場で購入
  • 審査員がそれぞれ一位に選んだ人に2ポイント、二位に選んだ人に1ポイントで計算
  • 合計金額4千円に一番近い人にボーナスで1ポイント加算

「送料」をどうクリアするかが思案のしどころ

まずは僕の商品選びから。

実は今まで楽天を利用したことがありませんでした。最初はどこから手をつけていいのか、悩みましたね。とりあえず、「食品」ジャンルからチェックするか……。

「食品」ジャンルからチェック

購入のスタートは楽天飲み開催の一週間前です。まぁ、通販とはいえ、一週間あれば大丈夫だろう、なんて考えていたのですが、実はこの週、月曜と木曜が祝日! それに土日を加えると、

営業日が3日しかねぇじゃん!

慌てて購入プランを練ることにします。4千円×5人で総予算2万円。それを10人で割ると一人あたり2千円。2千円もあれば、結構飲み食いできるんじゃないの? なんて考えてたわけですが、それが甘かった。

まず、大きなハードルが「送料」。だいたい5~6百円かかっちゃうんですね。これは大きい。5百円の商品を買って5百円の送料がかかるなんてのは、ちょっとバカバカしい。これを避けるには「一か所の店で買ってまとめて送ってもらう」か、あるいは「送料無料の商品を探す」か。

楽天市場のページを眺めながら、迷いましたね。参加メンバーとLINEグループを作ってやりとりしてたんですが、「もう全部注文しました」「祝日があるから急がないと届かないかもしれないですよ」なんて書き込みがあったりすると焦る、焦る。

一緒に買って送料無料 つまみはマグロ

調べ尽くした結果、良さげな商品を発見。それが「まぐろ処一条」さんのこちら。

数量限定販売!
≪在庫一掃≫大トロ級の脂のり
お刺身用本マグロ頭肉100g
1,280円(税込)送料別

美味しいマグロってのは、本当に美味しいんだよな。特にこの脳天と呼ばれる貴重な頭の肉は脂がのってて最高。これはインパクトがあるんじゃないの?

脳天は本当に美味い。近所のマグロ専門の卸問屋で出ると、いつも即買い。

脳天は本当に美味い。近所のマグロ専門の卸問屋で出ると、いつも即買い。

しかし問題は、全国一律千円という送料……。これだけで2,280円になってしまいます。悩みながら「まぐろ処一条」さんのページを見ていると、「天然マグロ粗挽きネギトロ200g 送料無料」という商品を発見しました。

なんと、このネギトロと一緒に買うと、他の商品も送料無料になるというのです。これだ! と思いましたね。脳天とネギトロのマグロセットで2,280円。これをメインにデッキを組んでいきましょう。

お酒はスパークリングワインで勝負

この時点で、残金は1,720円。もう半分を切ってしまいました。ここから酒を買わないといけない。しかし、酒というのもなかなか厄介なのですよ。

飲み会といえば、まずビールですが、これが厳しい。もちろん楽天市場にはビールもあるんですが、送料無料は12本セットなどになっちゃうんですね。そうなるとどうしたって2千円以上。かといって本数を少なくしても結局送料がかかる。現実問題としてビールは無理なんですよね。

となると、日本酒や焼酎を狙うのが得策でしょう。マグロとも合うし。調べたところ、送料込みでも1,700円くらいでよさそうなものがあります。千円ちょっとで送料無料の商品もあります。

恐らく他のみんなも日本酒・焼酎でくるだろうと予想できます。しかし……それはなんだかつまらない。

そこで、あえて日本酒・焼酎を外して、洋酒で攻めてみようと考えました。「ビール・洋酒」のカテゴリーで「送料無料」で検索。そして、「価格が安い」順に並べ替えします。

お、一本千円台で送料無料のワインなんかも、ちょこちょこあるじゃないですか。そんな中で僕が選んだのは、「酒類の総合専門店フェリシティー」さんのスパークリングワイン。

アンティコ ヴェリエロ
キュヴェ ブリュット 750ml
送料無料で1,382円

お、これだ! と思いましたね。イタリアの辛口タイプのスパークリングワインで、魚料理にも合うと書いてある。さらに、タイムサービスで入手した50円のクーポンも使用できるようなので、50円引いて1,332円! 余裕です。

乾杯にスパークリングワインなんて、ちょっとイイんじゃないかな、と思いました。

乾杯にスパークリングワインなんて、ちょっとイイんじゃないかな、と思いました。

「メール便」利用の商品で予算ギリギリまで使い切る

となると残金は388円。いや、もうこれじゃ何も買えないでしょ。だいたい送料にもならないよ、なんて思ってたら、意外にあったんです。送料込みでこの値段で買えるものが! それが「メール便利用の商品」なんです。

僕が選んだのは「山陰海の幸 いそまる本舗」さんの「生姜が効いてる!あさり時雨煮」送料込みで、380円! もうギリギリまで攻められます。残り8円!

メール便というのは、ゆうメールなどのサービスを使った発送のこと。安価な代わりに対面配達ではなく、郵便受けへの投函となり、お届け日や配達時間の指定が不可能で、商品の追跡もできないというデメリットがあります。

つまり、いつ届くかわからない。でも、まぁ、5日後には到着するでしょ。もし間に合わなくても、マグロとスパークリングワインで戦えるし……。

というわけで、僕のデッキは完成しました。あとは「楽天飲み」の日までに商品が無事到着するのを待つばかり……。

いざ「楽天飲み」開催

はい、やってまいりました、「楽天飲み」当日。参加メンバーが三々五々に僕の事務所へと集まってきます。審査員も集まってきます。

それでは、それぞれの「デッキ」をプレゼンしていただきましょう!

ジャンケンでプレゼン順を決める筆者たち。こういうのは順番が重要。

ジャンケンでプレゼン順を決める筆者たち。こういうのは順番が重要。

◆ ◆ ◆

まずは、若手居酒屋ライターの最右翼にして、トラックメーカーでもあるパリッコからです。

最近、売れっ子のパリッコ。自宅が同じ沿線ということもあって、よく飲んでます。

最近、売れっ子のパリッコ。自宅が同じ沿線ということもあって、よく飲んでます。

「やはり送料問題を考えて、僕は『一か所で全部注文する』という作戦をとりました。『サンエーオンラインショップ』っていう沖縄の大手スーパーチェーンのオンラインショップがあったので、ここで一括購入しました。完全に沖縄デッキですね」
長時間保つということを念頭においたオール沖縄デッキ。

長時間保つということを念頭においたオール沖縄デッキ。

  • 大城海産物加工所 たこめんたい 411円
  • 赤マルソウ あじくーたー油みそ 豚肉 204円
  • ホーメル 三枚肉煮付 329円
  • ホーメル てびち400g 299円
  • オキハム むちむちチラガー 309円
  • 瑞穂酒造 瑞穂30度パック 1.8リットル 1,214円

合計3,862円(うち、送料1,096円)

「30度の泡盛1.8リットルと、油味噌とタコ明太。これは保ちますよ。チビチビといったら、いつまででも飲んでいられる」

とにかく長時間飲んでいたいという飲ん兵衛ならではの観点ですね。

「実は、この他にも軟骨ソーキの煮付(税込279円)も買っていたんですけど、消費税分を計算するのを忘れてしまい予算オーバー。なくなくソーキを外しました」

消費税もバカにならないんですよねぇ。4千円だったら320円もかかるんだもんねぇ。乾き物ひとつ買えちゃう金額ですよ、ホント……。

◆ ◆ ◆

二番手はタムラ。本職は指圧師ですが、古くからのバンド仲間。今は征露丸Xというバンドで「木」を担当しています。え、木って何だって? いや、だから木ですよ。木の格好して、ステージでじっと立ってるんですよ。まぁ、それはどうでもいいですね。

彼が「木」を担当している写真も掲載しようかと思ったけど、ちょっとアレなので止めときます。

彼が「木」を担当している写真も掲載しようかと思ったけど、ちょっとアレなので止めときます。

「秋の夜長には『日本酒』ですよね。なので日本酒を念頭においてデッキを組んでみました」
シンプルかつバランスのとれた日本酒デッキ。西京焼き4種が光ってます。

シンプルかつバランスのとれた日本酒デッキ。西京焼き4種が光ってます。

合計4,000円(送料すべて無料) なんと4千円ジャスト!

「まず西京焼きを決めてから、ブラウザ二つ開いて電卓叩いて、残金ぴったりになる酒とつまみの組み合わせを探しました」

西京焼きとからし高菜という組み合わせも居酒屋っぽくていいですね。

「電子レンジでチンするタイプの西京焼きなんですけど、鮭、鯖、鰤、赤魚の4種類のセットというのがいいでしょ。あと小鉢でからし高菜なんかつけるとね、もう日本酒が進んでしょうがないんじゃないかと」

確かに、これは素晴らしい組み合わせ。

◆ ◆ ◆

三番手はスギヤマ君。音楽制作会社スタジオカリーブの社長であり、様々なアーチストのサポートもするプロのミュージシャン。実は僕と野獣のリリアンというバンドを一緒にやっております。カレーなどの料理を作るのも得意なんですよ。

すごく忙しいはずなのに、飲み会というと必ず顔を出してきます。

すごく忙しいはずなのに、飲み会というと必ず顔を出してきます。

「酒は芋焼酎の黒霧島を選びました。注目して欲しいのは、1.8リットルじゃなくて900ミリリットルだという点です。『飲み会で一人が飲める量』というのを考えて、みんなが1.8リットル持ってきたら確実に余るんですよ。みんなが900ミリリットル持ってくれば、ちょうど飲みきれるはず。そういう観点から900ミリリットルを選んだんです」

ほほう、酒の量という観点からの切り口は、なかなか新鮮ですね。

なんと10種類に及ぶ乾き物デッキ!

なんと10種類に及ぶ乾き物デッキ!

合計4,000円(うち、送料500円)

「実は先週から、ローカーボダイエットをしてまして、基本的に炭水化物をとらないように、タンパク質中心で、ということを考えてこういうセレクトになりました。なるべく送料無料ということと、ぴったり4千円になるように、端数の無い商品を選んでいます。選べるセットといかくん製はメール便だったので、到着するかどうかドキドキしましたけど、今朝ようやく到着しました」

いやー、メール便はやっぱり不安になりますよね、いや、本当……。

◆ ◆ ◆

続いては、ナオさん。関西在住の居酒屋ライターで、パリッコと「酒の穴」というユニットも組んでます。チミドロというテクノラップユニットのメンバーでもあります。

ナオさんに案内してもらうと、ディープで最高な大阪の飲み屋を堪能できます。

ナオさんに案内してもらうと、ディープで最高な大阪の飲み屋を堪能できます。

「以前から焼酎の梅割りのシロップが欲しいとは思ってて、楽天でカートに入れては、『これが家に一升瓶であってもなぁ』って出したりを繰り返してたんですが、今回はいい機会かなと」

なんと、酒そのものではなく、割用のシロップから固めていったと。さすがナオさん、着眼点が違いますね。

キンミヤ梅割りを基本、というかそれ一本勝負のデッキ!

キンミヤ梅割りを基本、というかそれ一本勝負のデッキ!

合計3,599円(うち、送料1,190円)

「キンミヤ焼酎は、予算の都合でこれになりました(笑)。本当は凍らせてシャリキンにする用のパウチなんですけど、梅割りは常温の焼酎で飲むものですからそのままです。チェリートマトのオイル漬けは『レビューとかで絶賛されてたので、食べてみたいな』と思って。本当はワインに合うらしいんですけど、まぁ、梅割りもワインみたいなもんじゃないかと(笑)。あと、実は鮎の燻製を頼んでいて、ポイントなんかを使って4千円ぴったりのはずだったんですが、メール便なもので届かなかったんです……」

ここで到着日が特定できないメール便のデメリットがアダになりました。キンミヤ梅割りに鮎の燻製、いい組み合わせになったと思うんですが、残念。

◆ ◆ ◆

さぁ、トリは私、安田理央です。フリーライターとかアダルトメディア研究家とかやっております。スギヤマ君も在籍しているバンド、野獣のリリアンでボーカルもやっております。というわけで、たまたまなんですけど、5人の参加者が全員ミュージシャンということになりました。いや、だからといって、今回の勝負には別に関係ないんですけどね。

安田です。なんか最近、こんな○○飲みの人になっちゃってます。

安田です。なんか最近、こんな○○飲みの人になっちゃってます。

「僕は、もうマグロで攻めました。脳天の美味さをみんなにわかってもらいたい! 美味しいマグロは本当に美味しいんだということをわかってもらいたい」
マグロ一本勝負デッキ! なんか文句あるか!

マグロ一本勝負デッキ! なんか文句あるか!

合計3,612円(送料すべて無料)

「脳天とネギトロのマグロセットに、スパークリングワインがどれだけマッチするかは賭けなんですけどね……」

あれ、あさり時雨煮は? と思われたかもしれませんが、実はナオさんと同じで、メール便のためにこの日までに到着しなかったのでした。というわけで、日にちが決まっている時の飲み会用には、メール便は危険、という教訓を得ました。

審査スタート!

さぁ、審査というか、「楽天飲み」本編は、ベランダで行いました。さすがに10人で飲むには狭いですからね。ベランダにテーブルを出し、それぞれ皿に盛り付けたり、電子レンジでチンしたりと、準備をします。

僕のマグロもお皿に盛り付けます。ちゃんと解凍にも気を配りましたよ。

僕のマグロもお皿に盛り付けます。ちゃんと解凍にも気を配りましたよ。

タムラの西京焼もちゃんと温めました。

タムラの西京焼もちゃんと温めました。

スギヤマ君の乾き物10点セットを大皿に盛るとすごい迫力!

スギヤマ君の乾き物10点セットを大皿に盛るとすごい迫力!

実は全部はテーブルに乗りきらなかったんですが、まぁ、だいたいこれが全容。

実は全部はテーブルに乗りきらなかったんですが、まぁ、だいたいこれが全容。

全力を出し切ってデッキを組んだ5人の戦士たち!

全力を出し切ってデッキを組んだ5人の戦士たち!

まずは、僕の(これ重要)スパークリングワインで乾杯です。

まずは、僕の(これ重要)スパークリングワインで乾杯です。

やっぱり乾杯はこれでしょ。スパークリングワインでしょ。

やっぱり乾杯はこれでしょ。スパークリングワインでしょ。

そんな感じで、審査という名の宴会開始。5人の参加者と5人の審査員が、グビグビ、モグモグと酒とつまみに舌鼓を打ちます。暑すぎず涼しすぎずで、気温もちょうどいい感じ。こんな気候の夜に、屋外で飲むのは、実に楽しいですね。

そして、いよいよ審査です。5人の審査員が以下の方法でポイントを入れていき、その総合点で順位を決めます。

  • 一位と思った人に2ポイント
  • 二位だと思った人に1ポイント

ちなみに4千円ぴったりだったタムラとスギヤマ君には、それぞれ「ボーナスポイントが1ポイントずつ加算」されます。

審査員コメント

さて、審査員ひとりひとりに聞いていきましょう。

まずは、大木テング氏。月刊DMM誌の編集長であり、家が近所ということもあり、僕が一番よく飲んでいる飲み仲間ですね。

一位は、スギヤマさんです。最初は『なんだ、全部乾き物かよ』と思ったんですが、どれを食べても美味しかったんですよ。酒がもうちょっとひねってあると、ぶっちぎりの一位なんですけどね。二位はパリッコさん。沖縄のつまみは美味しかったし、何よりも泡盛のインパクトがありました。泡盛はキますよね。

続いて、宮嶋氏。彼も某誌の編集者で、やっぱり飲み仲間です。笑い声が大変大きいので、外で飲んでいると周囲から怒られないかと心配になりました。

一位はスギヤマさん。ワンプレートに乾き物を盛り合わせたのはよかったね。特にチーズ鱈が異様に美味かったよ。芋焼酎との組み合わせもいい。酒飲みにはたまらないよ。二位は安田さん。マグロが圧倒的に美味かった。脳天、すごいね。あれが買えちゃうってのは楽天の強みだと思ったよ。ただね、マグロとスパークリングワインは一ミリも合わないな(笑)

次はネジ君。カメラマンであり(今回の写真も撮ってもらいました)、タムラが「木」で参加してるバンド、征露丸Xのボーカルでもあります。

一位はタムラだな。日本酒に、魚、高菜という組み合わせは、もう完璧でしょう。二位はナオさん。どうしても梅割りを買ってみたかったというロマンを感じるよね。あと、みんなが温めたり、お皿に盛ったりしてるところで、そのままポンと出せるチェリートマト・オイル漬けの強さ。飲もうと思った時にすぐ始められるってのは個人的にポイント高いですよ。

四人目は、それどこ編集部のNさん。やっぱり女性審査員もいないとね。

一位はタムラさん。何を隠そう、私は日本酒が大好きなんですよ。日本酒と西京焼きという組み合わせは最高じゃないですか。西京焼きも冷凍を電子レンジで温めたとは思えないくらいにホクホクしてて、めちゃくちゃ美味しかったです。二位はナオさん。梅割りもよかったですけど、それ以上にびっくりしたのがチェリートマト・オイル漬けです。通販でつまみというと乾き物のイメージがあったのに、オイリーな瓶詰めというのは意表をつかれました。梅割りにも合いました。

そして最後は、ライターのKさん。二人目の女性審査員です。彼女も近所に住んでるので、いきつけの飲み屋が重なります。

一位はタムラさん。日本酒、魚、高菜と、バランスが一本化しててすごくよいです。それぞれのクオリティも高い。このつまみで日本酒が、ずっと飲めますね。二位はスギヤマさん。乾き物ワンプレートは、華やかさには欠けるけど、通販ならではのつまみですよね。コンビニで売ってる乾き物よりもグレードが高い。あれが全部、通販で揃えられるんだと思うと嬉しいですよね。

結果発表

というわけで計算すると、

  • 僕とパリッコが1ポイント
  • ナオさんが2ポイント
  • スギヤマ君が6ポイント
  • そしてタムラが7ポイント

第一回楽天飲みは、タムラが優勝です!

喜びのタムラ

では、タムラ選手、ひとことどうぞ。

「これからも精進して、美味しいものを購入していきたいと思います!」

僕は最下位となってしまいましたが、敗因はどうも、マグロとスパークリングワインの相性の悪さ。別々に考えてもらえば、どちらもクオリティは高かったと思うんだけどなぁ……。

参加者の間からは、「次回はこう攻めるぞ」なんて声も聞こえてました。第二回、第三回もあるかもしれません。

その後は、楽天しばりを外して下のセブンイレブンからビールなんかも買ってきて、ダラダラと飲み続けました。

まぁ、その後は、楽天しばりを外して下のセブンイレブンからビールなんかも買ってきて、ダラダラと飲み続けたんですけどね。

ああ、楽しい。なんかこんなことばっかりやってるんですが、本当に楽しいですよ。大人はいいなぁ。大人に生まれて、本当によかった。


※本記事に記載のものは2016年9月末日の情報です
※記事中に記載の金額は全て税込金額です


著者: 安田理央 (id:rioysd)

安田理央

主にフリーライター、アダルトメディア研究家。その他にはニューウェーブ歌手、イベント司会、駅弁大会愛好家など。飲んだり食べたり飲んだり飲んだりするのが好きなので、だいたい西武線沿線の安めのお店でダラダラと飲んでいます。

ブログ:http://rioysd.hateblo.jp/
Twitter:https://twitter.com/rioysd